異様な“朗希フィーバー”に「他にやることはないのか?」 名将が発した持論に米反発「勝てない男の意見に意味はない」
無論、佐々木やドジャースナインに非はない。ゆえに「いずれにせよ良くない道をたどっていることになる」とも論じるMLB通算1727勝の名将に対して、現地メディアやファンは冷ややかだ。
米メディア『Clutch Points』は一連の言動を伝えた上で「ショーウォルターはロキ・ササキに対して言葉を濁さなかったが、何はともあれドジャースは彼の潜在能力を初めて垣間見ることができた」と皮肉を展開。さらにXでは、「これはワールドシリーズで一度も優勝したことのない男からの意見だ」「勝てない監督の意見に意味はない」といった辛辣な反応が寄せられた。
米球界に名を残す名将から異論を頂戴した佐々木。しかし、そうした言動は、“令和の怪物”に対する関心の高さの裏返しとも言えるかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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