「イングランドは救われた」日本に勝利も英メディアは母国代表に“辛口評価”「ブーイングが雰囲気を物語っていた」
現地メディア『The Guardian』は記事を配信。「スティーブ・ボースウィック監督率いるチームは事実上ベスト8進出を決めたが、ボールが何度も上空へ飛んでいくたびにスタジアムに鳴り響いたブーイングが、この試合の雰囲気を物語っていた。たしかにイングランドは、2戦2勝という成績を残しており、キックにこだわった戦術の正当性を示すものとして挙げるだろうが、この試合の最初の65分間のプレーでイングランドのラグビーに対する認識が一歩前進したと称賛する人は、自分をからかっている」と記載。日本に粘りを見せられた前半の戦いぶりを挙げ、イングランドに辛口評価をした。
また、アイルランド紙『The Irish Times』も記事を配信し、イングランドについて「日本が接戦に持ち込み、イングランドは自らのコントロールを失いかけた」「日本がプレッシャーの中で攻めあぐねており、イングランドはそれに救われた」と記載し、“苦戦”に厳しい評価下した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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