ドラ1・宗山塁が最下位に沈む楽天を鼓舞 見えた魅力&課題とは
■今後の課題は「対左投手」
ここまで新人として申し分ない活躍を続ける宗山だが、あえて課題を挙げるとするなら「対左投手」の対応だろうか。4月13日現在で9打数ノーヒットに終わっている。
内訳を見ると、小島和哉(ロッテ)や宮城大弥(オリックス)といったエース級に抑えられている。幾らかのエクスキューズはあり、今後の経過観察が必要だが、いずれは対応していかなくてはならない。
チームが6連敗中と元気のない楽天だが、宗山のプレーでモヤモヤを吹き飛ばしてもらいたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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