KBO電撃挑戦の元広島助っ人マクブルームが明かした“日韓野球”の違い「アメリカと大きくは変わらない。適応は日本より簡単」
「言葉で説明するのは簡単じゃないんだけど、日本と韓国は雰囲気が違うよ。韓国の投手と対戦したのは初めてだったけど、野球に関してはアメリカと大きくは変わらない。今のところ、初めて日本に来た時よりもはるかに適応するのは簡単だと感じているよ。親しみやすくていいんだ」
韓国球界では、NPBでもプレーした助っ人たちの活躍が目立っている。昨季には元阪神のメル・ロハスJr.が打率.329、32本塁打、OPS.989のハイアベレージを記録。また、NCダイノスに移籍した元広島のマット・デビッドソンは、打率.306、46本塁打、119打点を叩き出し、本塁打王のタイトルを獲得。今オフには150万ドル(約2億3000万円)で再契約を締結していた。
果たして、マクブルームは急転直下で舞い込んだチャンスを生かし、「コリアンドリーム」を掴めるか。元NPB助っ人のパフォーマンスに注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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