ヤクルト・坂口が地元凱旋 球宴で伝説の応援歌復活へ

タグ: , 2018/7/13

・合わせて読みたい→
本塁打は誰でも打てる 中村紀洋が「コンパクト打法」に警鐘(https://cocokara-next.com/athlete_celeb/batting-form-homerun/)


 球宴はセ、パの両軍に分かれて戦う。右翼、左翼の外野席では6球団ずつのファンが集まり、普段は敵チームの応援歌を口ずさみ声援を送る。その中で盛り上がるのは打席に立った選手の過去に在籍した球団の応援歌が流れる時だ。ソフトバンク・デスパイネが昨年の球宴に出場した際は、ZOZOマリンで「ラララ、ラーララ」とロッテ在籍時の応援歌が流れて大盛り上がり。「久しぶりに聞けて、覚えてくれていてうれしかった。すごくテンションが上がったね」と本人もご満悦だった。

 
 今回の球宴で「伝説の応援歌」として復活が期待されるのがヤクルト・坂口だ。今季は74試合出場で打率・323、出塁率・427の好成績をマーク。プラスファン投票で移籍後初の球宴に選ばれた。1戦目は京セラドーム大阪で開催される。坂口がオリックス時代の05年~15年まで11年間本拠地にしていた愛着のある球場だ。オリックスの主力として活躍し、ヤクルト移籍後もオリックスファンからの人気は根強い。当時の応援歌は無料動画サイト「YouTube」で人気応援歌として現在も支持を集め、復活を望む声は多い。

 素早く力強く 先陣を切れ 激闘の中で紅く炎(も)やせ 武士(もののふ)の心

 野球ファンは懐かしい応援歌とともに、グラウンドで躍動する「グッチ」の勇姿を楽しみにしている。

・合わせて読みたい→
本塁打は誰でも打てる 中村紀洋が「コンパクト打法」に警鐘(https://cocokara-next.com/athlete_celeb/batting-form-homerun/)

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

坂口 智隆(さかぐち・ともたか)

1984年7月7日、兵庫県神戸市生まれの34歳。
神戸国際大付属高から02年ドラフト1巡目で大阪近鉄バファローズに入団。05年からオリックス・バファローズに。08年から定位置を獲得し、11年には全144試合出場してリーグトップの175安打をマーク。15年オフに退団し、東京ヤクルトスワローズに移籍。外野で不動のレギュラーとして活躍している。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム