世界一奪還を見据える侍ジャパンの「投手陣4本柱」に海外から称賛と警戒の声「非常に手強い存在になる」
(C)Getty Images
3月開幕のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での世界一奪還を目指す日本代表は、投打とも「史上最強」メンバーであるとの呼び声が高い。すでにメジャー選手3名が発表されている他、NPBが誇るトッププレーヤーたちも名を連ねた。
特に、大谷翔平やダルビッシュ有をはじめとするピッチングスタッフには、その顔触れを称賛する声が海外からも伝えられている。
【関連記事】【WBC】侍ジャパン栗山監督を最後まで悩ませる「ボーダーライン」の選手の名
米野球サイト『Swing Completo LLC』は現地時間1月10日、WBC出場国の投手陣を特集しており、日本の先発候補4人を「ベストローテーション」と称している。
同メディアは、日本とドミニカ共和国を今大会でのアメリカの対抗馬と位置付けており「今大会で印象的な先発ローテーションを組んでいるのは、ドミニカ共和国と日本だ。確かに他のチームにもスター投手はいるが、この2か国が見せる厚みと質は贅沢なものだ」と印象を綴っている。
記事の中では大谷、ダルビッシュ、山本由伸、佐々木朗希を先発候補と予想。それぞれの特徴も紹介しており、大谷については「日本の攻撃の主役であるだけでなく、マウンド上でも主役の切り札となる」と指摘した。
1 2