欧州代表に2連勝の侍ジャパン「パーフェクトリレー」投手陣にチェコ連盟は“脱帽”「驚異的なパフォーマンスを見せつけられた」
大学生が好投を披露したが、3番手以降は松山晋也(中日)、渡辺翔太(楽天)、隅田知一郎(西武)が登板し、それぞれランナーを1人も出さないパーフェクト投球を続けた。最後は種市篤暉(ロッテ)が相手打線を封じて、侍ジャパンはこの試合で継投での完全試合を達成した。
圧巻の投球を見せた侍投手陣に海外は驚きを示している。チェコ野球連盟は試合終了後に公式Xを更新。「今日、マウンド上の日本の新星たちは驚異的なパフォーマンスを見せつけ、試合を通して欧州代表に1人も出塁を許さなかった」と投稿し、継投での完全試合を達成した投手陣に“脱帽”の様子だった。
また、強化試合に出場したチェコの選手たちにも言及。「負けはしたものの、両試合の大部分をプレーし、ヨーロッパの絶対的なトップの一人であることを明確に示したチェコ代表の選手たちに多大な敬意を表します」と称えた。
2連勝で強化試合を終えた侍ジャパン。11月に行われるプレミア12では2連覇を目指す。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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