侍ジャパンのWBC先発ローテを球界OBが大胆予想!「負けたくない」韓国戦は山本、最重要ゲームには”ベテラン右腕”を提言
続けて、大会初戦の先発については「僕だったら若い投手にする」として、佐々木、戸郷翔征(22)、高橋宏斗(20)の名前を並べた。また、3戦目のチェコ戦にも「その3名の中の1人(が先発)」と見込んでいる。
さらに槙原氏は同プール内での最大のライバルとなる韓国戦には「負けたくないから、韓国戦は山本」と断言。そして一次ラウンド最終戦のオーストラリア戦は昨年の強化試合でも好投した今永、準決勝では大谷、決勝に山本と予想している。
また、髙橋氏も「ローテーションの中心」と位置付け、初戦先発と準々決勝にダルビッシュがマウンドに立つと語っており、槙原氏は「年齢的にも今回が最後」と期待を寄せている。やはり今大会、最も頼りになる存在であり、日本の命運を握るのは、最年長ベテラン右腕であることは間違いなさそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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