「野球の魅力がすべて詰まっていた」侍ジャパン、死闘のメキシコ戦をスペインメディアも激賞!
さらに「9回裏、日本は2人のランナーを出して、ムネタカ・ムラカミを迎えた。このNPB三冠王は、今大会では奇妙なほど沈黙していた。この日もここまで4打席無安打。だが彼のバットは息を吹き返し、何より、その瞬間が最も重要な時だった」として村上のサヨナラ打を称賛。
その上で、アメリカ戦について「2023年WBC決勝戦でアメリカと対戦することが決まった。日本はこれまで2度優勝した唯一の国であり、それをさらに伸ばして、世界野球の紛れもない王者になろうとしている」と綴っており、加えて「ディフェンディング・チャンピオンのアメリカは、日本とともに、これまでチャンピオンになったことのある唯一のチームとなることを目指している。まさに “巨人同士の戦い “である」と両国による決勝戦への見込みを述べている。
強豪メキシコを退け、3大会ぶりの決勝に辿り着いた日本代表。タイトルを懸けたアメリカ代表とのクライマックスは、まさに熾烈を極める一戦となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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