MVP獲得の大谷翔平「チームを離れるのが寂しい」本音を漏らす【侍ジャパン】
異例の投打同時出場、クローザーとして投げるのは日本ハム時代の2016年のCS以来となり、ゲーム終盤になると、ブルペンと行き来する姿も目立った。これには「ファイターズ時代はブルペンがすぐ裏にあって調整しやすかったんですが」と日本ハム時代を振り返りつつ、会場の球場でもホームグラウンド近くにブルペンがあったことでさほど大変ではなかったと語った。
また大会を通じて、ナインとは気持ちを通じ合ってきた。ナインどうしの絆の深さは大きな注目を集めたが、この点については「終わって寂しい気持ちもある」と感慨をのぞかせた。それでも「それぞれのチームに戻ってシーズンも始まる。寂しいですけど、頑張りたい」と「寂しい」という言葉を繰り返し、最高のチームだったと振り返っていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】侍ジャパンが悲願の「世界一奪回」!大谷翔平がトラウトから三振を奪い、胴上げ投手に!圧巻の「全勝」で14年ぶりWBC制覇
【関連記事】侍ジャパン、村上宗隆の同点ソロに「完全にお目覚め」「これが村神さまよ」と歓喜の声!
【関連記事】岡本和真がソロ本塁打で追加点!村上宗隆との“アベックアーチ”にMLB公式は「サムライパワーだ!」
1 2