侍ジャパン、村上宗隆の「185キロ高速弾」に米記者も太鼓判!「MLBで絶対的なスターになるだろう」

タグ: , , , , 2023/3/22

(C)Getty Images

 侍ジャパンが3月22日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝のアメリカ戦を迎え、村上宗隆が同点のソロ本塁打を放った。日本が誇る“三冠王”が「完全復活」だ。

 1点ビハインドで迎えた2回裏、この回先頭打者で打席を迎えた村上は、アメリカの先発投手・ケリーが投じた初球を完璧に捉え、ローンデポ・パークのライトスタンド2階席まで運んだ。今大会、不振に苦しんでいた“三冠王”がWBC最終決戦で会心の一発を放った。村上は21日に行われた準決勝メキシコ戦で、1点を追う最終回に劇的な逆転サヨナラ打を放ったが、今日も日本を救う同点弾を放ち、「完全復活」した。不振に苦しんでいた主砲の一発には球場内のファンから大歓声が起こった。

【動画】村上宗隆が完全にお目覚め!ケリーのストレートを完璧に捉えた「打球速度115・1マイル」のソロアーチの映像





 日本が誇る“三冠王”が放った一発には米メディアも続々と反応。

 MLB公式サイトのデータ解析システム『スタットキャスト』を担当するデビッド・アドラー記者は自身のTwitterで、村上の同点弾が打球速度は「115・1マイル(約185キロ)」、打球角度は「25度」、飛距離は「432フィート(約131・6メートル)」を記録したと伝えた。

 米スポーツ専門局『ESPN』のジェフ・パッサン記者は、自身のTwitterで「昨年56本のホームランを放ち、(21日には)決勝打で日本を決勝に進出させ、メジャーリーグで絶対的なスターになるであろうムネタカ・ムラカミが、メリル・ケリーからアッパーデッキにモンスターホームランを放った」とツイートした。

 さらに米ポッドキャスト番組『Talkin’ Baseball』の公式Twitterは「ムラカミのスイングはとても美しい」と投稿し、村上を称えた。

 日本が誇る“三冠王”村上宗隆がまたしても日本のピンチを救った。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】侍ジャパン、村上宗隆の同点ソロに「完全にお目覚め」「これが村神さまよ」と歓喜の声!

【関連記事】「おはよう村上!」村上宗隆、大会1号となる特大のホームランが飛び出す【侍ジャパン】

【関連記事】起死回生3ランの吉田正尚に米メディアから賛辞相次ぐ「9000万ドルは破格だ」

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム