「歴史的」な活躍を見せた”侍長距離砲”に米メディアが賛辞 大谷、鈴木、吉田がいずれも長打50本超え「日本のスター選手が歴史を作った」

タグ: , , , , , 2023/10/6

 加えて同メディアは、今季の日本人打者の打撃成績が優れている点として「MLB史上初めて、日本出身の3選手がそれぞれ50本以上の長打を記録したシーズン」だったと指摘。大谷(本塁打44、二塁打26、三塁打8)、鈴木(本塁打20、二塁打31、三塁打6)、吉田(本塁打15、二塁打33、三塁打3)、3選手がいずれも長打力を発揮したシーズンとなったことも紹介している。

 その上で「エンゼルス、カブス、レッドソックスはいずれもプレーオフ進出を逃したため、3人のスター選手はポストシーズンには出場しない。このトリオは、2024年に再び歴史に名を刻むべく、活動を再開する予定だ」と来季への期待の言葉とともに、トピックを結んでいる。

 大谷、鈴木は大きな怪我にも苦しみ、吉田は初の米球界での戦いとなるなど、いずれも順調な日々ばかりではなかった。しかし現地メディアが伝える通り、日本人選手のクオリティの高さを証明することとなった、歴史的なシーズンだったことも間違いないだろう。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】今オフにMLB挑戦と現地報道の今永昇太 MLB公式が「異次元の数字だ」と高評価した左腕の指標とは?

【関連記事】NPBで無双状態の山本由伸はメッツが「最適」? 米メディアが今オフの挑戦に熱視線「日本の天才投手が浮上を支える」

【関連記事】DeNA今永昇太の来季MLB移籍を米複数メディアが予想!カージナルスの補強候補との声も「イマナガは計画の一歩」

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム