今オフにMLB挑戦と現地報道の今永昇太 MLB公式が「異次元の数字だ」と高評価した左腕の指標とは？
ポスティングでのメジャー挑戦が見込まれる今永。すでに現地でも高い評価を得ているようだ(C)Getty Images
現地9月6日（日本時間7日）、MLB公式サイトが記事を配信し、DeNAの今永昇太が今オフにポスティングでメジャー移籍する可能性があると報じた。
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今永は3月に行われたワールドベースボールクラシック（WBC）に侍ジャパンの一員として出場。アメリカとの決勝戦では先発登板するなど、世界一に貢献した。今季はここまで7勝3敗防御率2.81をマーク。昨季はノーヒットノーランも達成した。
同サイトは左腕について「イマナガは現在30歳で2016年にNPBに入団して以来、日本の先発投手の中でトップクラスの投手である。この左腕はK/BB （奪三振/与四球）8.21という異次元の数字を記録している」と紹介。
また、「イマナガがポスティングされるからといって、彼がMLBの球団と契約することを保証するものではないが、彼の能力レベルと全体的な需要を考えれば、その可能性は非常に高いと業界関係者は見ている」「イマナガはオリックス・バファローズのエース、ヨシノブ・ヤマモトとともにポスティングシステムを通じてMLBの球団が獲得できる日本人投手のトップスターである」と、オリックス・山本由伸とともに高評価した。
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