侍ジャパン、プレミア12→東京五輪 主な候補選手は?

タグ: , , 2019/3/11

 侍ジャパンが9、10日と強化試合・メキシコ戦に臨み、1勝1敗で終えた。第1戦は3番手以降の投手が打ち込まれ黒星スタート。第2戦は4番に抜擢した初代表のオリックス・吉田正尚外野手が満塁本塁打を放つなど、投打に圧倒した。

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「侍ジャパン2019年問題」とは?(https://cocokara-next.com/athlete_celeb/samurai-japan-2019-problem/)


 次の代表の活動はプロ野球のシーズン終了後の11月。2日開幕の世界大会・プレミア12に挑む。WBSC野球世界ランキング上位12チームが集う。侍ジャパンは4年前の第1回大会は準決勝で韓国に逆転負けし3位に終わっている。17年の稲葉篤紀監督就任後、初めてベストメンバーをそろえてタイトルを獲りにいくと陣営は公言している。

 3年間で多くの選手をテストしてきた稲葉監督だが、コンディションや実績に配慮してか、一度も招集していないトップ選手も実は数多い。そうした新旧選手の融合も一つのテーマとなる大会だが、稲葉ジャパン未経験の実力者とは一体誰なのだろうか。

 投手では筆頭格に巨人・菅野智之の名前が挙がる。来年夏の東京五輪でも、順当ならばエースを任されるべき存在。昨年11月の日米野球では初招集されたものの、へんとう手術のため辞退した。

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