苦戦が続く日本ハムの救世主は・・・
実際に積極的な若手起用はチームに勢いももたらす。
象徴的なのは開幕から4番に座るロッテの安田尚憲内野手(22)だ。
昨年は87試合で4番に起用、CSに出場する原動力にもなった。今季もチームで連敗が続いても4番は外れていない。井口監督は安田の起用に関して「覚悟を持って起用している」と明言、指揮官の信頼の高さに応えようと安田も日々、努力を重ねている。
日本ハムでは若手有望株の野村佑希内野手(20)が10日のオリックス戦で本塁のヘッドスライディングの際に左ひざを打撲したことで12日に登録抹消となるなど、苦しい状況もある。こうしたときこそ、万波など他の若手が活躍し、チームの起爆剤となることが求められている。
チームの危機に名乗りを上げる選手は誰になるのか。イキのいい若手がどれだけ出てくるかで今後のチームの浮沈に関わってきそうだ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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