「もし僕だったら外されるだろうね」アクーニャJr.の“監督批判”に「選手が監督を嫌うことがあるとすれば…」米メディア擁護

アクーニャJr.が監督批判ともとれる投稿を自身のSNSで発信した(C)Getty Images
ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.が監督批判ともとれる投稿を自身のSNSで発信したことについて、『MLB公式サイト』のマーク・バウマン記者が報じている。
【動画】アクーニャJr.が「試合から外された」2019年のシーン
問題のきっかけは、現地時間4月19日(日本時間20日)、本拠地のツインズ戦でジャレッド・ケルニックが6回に右翼フェンス直撃の安打を放ったあと、打球を見届けていたことで二塁でアウトになってしまったプレーだ。
アクーニャJr.はこれを受け「もし僕だったら、試合から外されるだろうね」と投稿したという。ケルニックのプレーに対してのブライアン・スニッカー監督の反応について、皮肉を込めたようだ。
記事では「2019年8月19日(日本時間20日)のドジャース戦で同じことをして試合から外されたアクーニャを苛立たせた」とし、過去には自身も同様のプレーをしたものの、ケルニックの場合は“お咎めなし”だったことに不満があったとみられる。
実際、ケルニックと話し合ったかどうかを質問されたスニッカー監督は、「よくバットを振ったねと言っただけだよ。スイングの仕方について指導するべきだったか?」と、すぐに二塁に向かわなかったことは問題視しなかったという。
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