71年目の名門チーム ラスト数秒 KJ松井の3ポイント決まらず…
「愛知ダービー」連勝の勢いを持って秋田の地に乗り込んだ三河だったが、秋田ノーザンハピネッツの強度の高いディフェンスに苦戦し、オフェンスのリズムを掴むことができない。
それでもタフなディフェンスで持ちこたえ、最後まで1点を争う大接戦を演じたが、わずかに及ばず。連勝を伸ばすことはできなかった。
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1Q 秋田 17–15 三河
多彩なオフェンスで幸先の良いスタートも、終盤に逆転を許す
スターティング5は、#12西川、#14金丸、#32桜木、#33ジェレット、#46生原。
立ち上がりは#32桜木にボールを託して三河がペースを握る。ペイントの空いたスペースに飛び込んだ#46生原を見逃さず、絶妙なパスを送って先制点をアシストすると、自らのミドルジャンパー、カットインする#12西川との合わせとバランス良く得点を積み上げていく。
しかし終盤、三河のターンオーバーを#24保岡の3Pシュートにつなげてリズムを掴んだ秋田に、3Pシュート、バスケットカウントの3点プレーでリードを奪われる。
残り1秒、バックコートからのスローインを直接バックボードに当て、跳ね返りを#16松井がシュートするトリックプレーで逆転を狙ったが決められず、2点のビハインドで1Qを終了する。