71年目の名門チーム 新体制での試練続く 自滅で敵地2連敗

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2Q  秋田 41–38 三河 (秋田 25–23 三河)

打ち合いの展開。サザランド、岡田、生原が攻撃を活性化

スタートは、#0サザランド、#3ミークス、#12西川、#32桜木、#46生原。

秋田#9白濱の3Pシュート、#40キーナンのファストブレイク、3Pシュートなどで、開始3分でリードを9点に広げられる。
#0サザランドがすぐに3Pシュートを決め返し、#3ミークスのゴール下、#46生原、#30岡田が3Pシュートで追撃。#30岡田、#46生原のフリースローで加点し、残り3分に33-33の同点に追いつくも、要所でミスが出て逆転することができない。秋田 41–38 三河で試合を折り返した。

3Q  秋田 66–46 三河 (秋田 25–8 三河)

25–8のビッグランで一気に20点差をつけられる

スタートは、#3ミークス、#12西川、#30岡田、#32桜木、#46生原。

激しくプレッシャーを掛けてペイントエリアの守りを徹底する秋田に、後半開始からの約2分半を無得点に抑えられる。タイムアウトで改善を図ると、直後の攻撃でオフェンスリバウンドを奪った#3ミークスのパスに#0サザランドがダイブして後半初得点。#30岡田のスティールから#0サザランドがフリースローで加点するも後が続かない。秋田#40キーナンに連続得点を許し、開始4分にはリードを二桁に広げられてしまう。
#46生原がドライブで切り込んでバスケットカウントをもぎ取り、#30岡田がリバウンドをレイバックでねじ込んで気迫を見せるが、残り4分から秋田#24保岡に11点を奪われ、20点のビハインドを背負う。

4Q  秋田 81–61 三河 (秋田 15–15 三河)

39分出場のミークス 13得点8リバウンド5アシストも実らず

スタートは、#0サザランド、#3ミークス、#4狩俣、#9森川、#30岡田。

最終Qも秋田の流れは変わらない。重い展開の中、#46生原のスティールから#3ミークスがダンク、#8村上が果敢なアタック、バスケットカウントを奪い15点差まで戻したが、秋田も攻撃の手を緩めず#24保岡、#9白濱などの得点で再び突き放される。最後まで劣勢を挽回することができず、20点差で敗れた。

〇秋田 81 ‐ 61 三河●

■ 鈴木 貴美一 ヘッドコーチ 試合後コメント

 今日、前半は必死についていって良い感じでしたが、3Qが自分たちの自滅から相手にやられてしまったゲームでした。 レフェリーと戦ってしまったところが一番良くなかったので、もう少し冷静に我慢してやらなければいけないところを苛立ってしまった。それがオフェンスに出てしまい雑になったところを速攻されてしまったので、どういう状況になっても冷静にやらなければならないゲームでした。
今回のゲームで何人か怪我人をだしてしまったんですが大きな怪我ではないので、しっかり治して来週に向けて頑張りたいと思います。

■ #3 ケネディ・ミークス 選手 試合後コメント

 今日チームとして初ゲームは、ディフェンスで何個か良いディフェンスもあったんですが、良くないディフェンスもありました。リバウンドは自分の強みでもあるし、チームに貢献できるところだと思っています。まだまだこれから機会があると思うので、それをしっかりと掴み取りたいです。
今日の試合、個人として悪くなかったんですが何個か修正するところがありますので、これから長いシーズンもっともっと良くなるよう頑張っていきたいと思います。

—最後に、ファンの皆さんはなんと呼びましょう!?
「K」でお願いします。

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