篠山竜青vs金丸晃輔のマッチアップ リーグ屈指の好カードは三河が3P攻勢で先勝
●川崎 98-106 三河○
シーホース三河は悔しい敗戦となった富山戦から中2日。中地区2位の川崎ブレイブサンダースとのアウェー戦に挑んだ。
第1Qから壮絶な打ち合いとなり、残り5分まで1点差のクロスゲームとなったが、3Pシュート15本、71.4%という高確率で成功させた三河が100点ゲームで快勝。敵地の苦手意識を払拭し、勝率を5割に戻した。
3Pシュートを5本すべて成功させてゲームハイの30点の#0サザランドを筆頭に、#14金丸、#32桜木、#3ミークス、#4狩俣の5人が二桁得点をマークした。
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1Q 川崎28–21三河
両チームのオフェンスが爆発。ハイスコアゲームに
スターティング5は、#3ミークス、#12西川、#14金丸、#32桜木、#46生原。
開始3分で4-2と立ち上がりこそ静かだったが、#3ミークスがオフェンスリバウンドをねじ込むと、そこから一気にテンポアップ。川崎#21マクリンにジャンプシュートを決められれば、#32桜木がゴール下で取り返し、#7篠山が3Pシュートを沈めれば、#14金丸が3Pシュートで追いつく、激しい点の取り合いとなる。
前節に引き続き、#14金丸にボールを集めると、フェイスガードを仕掛けられながらも果敢にアタックして7得点をマーク。しかし川崎も#33長谷川の3Pシュート、#22 ファジーカスのミドルシュートで一歩も引かない。終盤まで互角の展開が続いたが、ターンオーバーから川崎に走られ、7点ビハインドで最初の10分を終えた。