Bリーグ屈指の好カード「川崎-三河」は2勝2敗で2019年へ
○川崎93 – 67三河●
川崎ブレイブサンダースとシーホース三河のリーグ屈指の好カード。
ハイスコアゲームとなった前日のGame1を制し、アウェーでの連敗を8で止めた三河。
三河は好調をキープして勢いに乗りたいGame2だったが、前日の雪辱を期する川崎の強度の高いディフェンスに苦戦して得点が伸ばせず、2018年最終ゲームを白星で飾ることはできなかった。川崎と三河は今季4試合対戦し、2勝2敗で星を分け合った。
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1Q 川崎25–17三河
互角の立ち上がりも、徐々に川崎ペースに
スターティング5は、#3ミークス、#12西川、#14金丸、#32桜木、#46生原。
2018年を勝利で締めくくりたい両者は立ち上がりからエナジー全開でぶつかり合う。#32桜木のポストプレー、#14金丸が1on1からのジャンプシュート、#12西川の3Pシュートと良好なシュートタッチで得点を重ねるが、川崎も#7篠山、#22ファジーカス、#21マクリンが開始からの5分間100%の確率でシュートを決めて15-7とリードを奪われる。#12西川のフリースロー、#32桜木のリバウンドなどで追走するが、川崎#21マクリン、#22ファジーカスのインサイドアタックで主導権を握られ、川崎ペースで最初の10分を終える。