71年目の名門チーム、まさかの今季ワーストで天皇杯ベスト8で敗退
1月10日、第94回天皇杯・第85回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会ファイナルラウンドの準々決勝がさいたまスーパーアリーナで開催された。全選手がブルーのバッシュを履き、気持ちを一つにして臨んだシーホース三河だったが、アルバルク東京の堅守に得点を伸ばせず、三河 55–73 A東京で準決勝進出を逃した。
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1Q 三河 11–17 A東京
お互い様子を伺うような慎重な立ち上がりに
スターティング5は、#5バッツ、#12西川、#14金丸、#32桜木、#46生原。
A東京に#53カーク、#3安藤の連続3Pシュートで先手を取られるが、#14金丸のバスケットカウント、インサイドから#32桜木、#5バッツの得点を挙げて互角の展開となる。
両者ともにシュート確率が悪く、リズムが掴めない時間が続き、三河 11–17 A東京でロースコアの1Qを終えた。
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