20歳の大学生・岡田侑大が23得点の活躍で三河が3位浮上!
2Q 横浜33–46三河 (横浜22–22三河)
横浜の反撃を受けるも、リードを保って後半へ
スタートは、#3ミークス、#12西川、#14金丸、#32桜木、#46生原。
#46生原、#3ミークスと絶妙なパス回しからフリーの#32桜木がゴール下を決めるチームオフェンスで幸先良く先制する。#46生原がタフショットをねじ込み、#3ミークスの3Pシュートで開始2分に20点のリードを築くが、横浜#5湊谷にこの10分で12得点を決められて追い上げられる。横浜に傾いた流れを#30岡田が3Pシュートで引き戻し、2Qは22-22と互角の展開となった。
3Q 横浜52–64三河 (横浜19–18三河)
3点差に迫られるが、金丸、岡田が突き放す
スタートは、#3ミークス、#5バッツ、#12西川、#14金丸、#46生原。
#14金丸のミドルシュート、#3ミークスのターンアラウンドシュートで先行するが、横浜の速い攻撃で反撃され、開始5分に3点差まで詰め寄られる。#32桜木をコートに戻して立て直すと、#14金丸がドライブからジャンプシュートをねじ込み、#3ミークスがスティールから自ら速攻で得点して悪い流れを断ち切る。
#30岡田が巧みなステップで相手をかわしてレイアップを沈めると、#32桜木、#30岡田がファストブレイクから得点を重ね、再びリードを二桁に戻した。
4Q 横浜57–91三河 (横浜5–27三河)
チーム最多得点差となる34点差で大勝!
スタートは、#3ミークス、#4狩俣、#24加藤、#30岡田、#32桜木。
#4狩俣、#24加藤が好守で流れを呼び込み、#32桜木、#30岡田の3Pシュートなどでじわじわと点差を広げ、#24加藤のスティールから#30岡田がファストブレイクで決めて20点差に。さらに#9森川がコートに入ってすぐにミドルシュートを沈めると、#9森川のスティールから#30岡田が決めて、残り2分にリードを30点の大台に乗せる。
その後も攻め手を緩めず、#9森川の積極的なリンクアタックで得たボーナススローなどで得点を積み上げ、横浜57–91三河で大勝した。
■ シーホース三河 鈴木 貴美一 ヘッドコーチ 試合後コメント
出だしのジャンプボールで横浜 #11イベ選手が怪我をしたということで横浜さんのリズムが狂ったと思うのですが、ただ我々も相手がどうのこうのではなく、自分たちがしっかりとディフェンスからオフェンスにつなげようということで、3Qに追い上げ、何とか4Qで逃げることができ良かったと思います。
特に若い選手が今日は頑張ってくれて、非常にチームとしても良かったと思っています。すぐ、2/2、2/3に大阪戦がありますので、しっかりとこの2日間で時間がないですが準備をして頑張りたいと思います。
■ シーホース三河 #3ケネディ・ミークス選手 ヒーローインタビュー
―本日のプレーを振り返っていかがですか
ここ数試合、良いプレーができていなかったんですが、自分の仕事としてはしっかりエネルギーを出して勝利に貢献することだと思うので、それができて良かったです。
―チームとしての課題は
しっかりトランジションディフェンスをすることと、ボールをしっかりシェアすることを意識すればもっと良くなると思います。
―チームとしての手応えは
良くなっていってると思います。毎回しっかりとできることをしていくこと。選手たちは良いコンディションで戦っていますので、毎回気を付けていけばもっともっと良くなる。
―今週末の試合に向けて
この2日間でしっかりリカバーして向えればしっかりとアウェーで勝てると思ってます。
■ シーホース三河 #30岡田侑大 選手 試合後コメント
―今日の試合について
前回の琉球戦が調子よく、一日だけならどの選手でも活躍できると思うんですけど、それをどれだけ長く継続させるかを課題にしてやっています。そこで結果が残せたので良かったです。
―試合で結果を出せたことについて
チーム内の練習ゲームでマッチアップするのが加藤さん、森川さん、西さんの3人とよくやらせてもらっていて、3人はリーグでも屈指のディフェンダ―だと思うので、普段からそんな先輩たちと練習できていることが、一番結果を残せている要因だと思っています。