71年目の名門チーム、大阪2連戦は1勝1敗で上位追撃ならず 金丸、岡田は好調を維持
2Q 大阪37–48 三河 (大阪 20–21 三河)
岡田が得意のドライブでオフェンスを牽引
スタートは、#3ミークス、#12西川、#30 岡田、#32桜木、#46生原。
#12西川の3Pシュートを皮切りに、#30岡田のノールックパスから#32桜木がゴール下を決めると、#3ミークスのミドルシュート、#30岡田のドライブと、1Qの流れを引き継ぎハイテンポに得点を重ねる。
大阪は#55ハレルソンの得点で食らいつくが、#30岡田の強気のドライブからオフェンスを組み立て、残り4分に#30岡田のパスから#3ミークスがターンアラウンドシュートを決めて20点差とする。
終盤、大阪#32畠山、#27熊谷の3連続3Pシュートで反撃されるが、二桁リードを守って前半を終えた。
3Q 大阪56–75 三河 (大阪 19–27 三河)
金丸 さらに13得点、フィールドゴール18本中15本成功の脅威の高確率
スタートは、#3ミークス、#12西川、#14金丸、#32桜木、#46生原。
3Qも#14金丸の勢いは止まらない。3Pシュートやボーナススローなどこの10分でさらに13得点を量産。
#46生原のファストブレイクからのバスケットカウントや#12西川のカットインなど機動力で上回り、連動性のあるオフェンスからチーム全員が高確率(フィールドゴール15本中11本成功)で得点して大阪56–75三河と突き放す。
4Q 大阪78–98 三河 (大阪 22–23 三河)
西川、岡田が躍動 20点差で快勝!
スタートは、#5バッツ、#12西川、#30 岡田、#32桜木、#46生原。
#12西川が積極的な仕掛けで攻撃を牽引。ドライブからのレイアップを沈めて再び20点のリードを築くと、体勢を崩しながらもコーナーミドルシュートをねじ込み、さらに#5バッツとのスクリーンプレーで連続ミドルシュートを沈める。
大阪もその度に入れ返す粘りを見せるが、#3ミークスのポストアップ、#30岡田のカットインや3Pシュートなどで加点し、最後はアーリーオフェンスから#11熊谷が3Pシュートを決めて、試合を締めくくった。
■<Game1後コメント> シーホース三河 鈴木 貴美一 ヘッドコーチ 試合後コメント
今日は非常に我々のシュートタッチが良くて、よくシュートが入ったと思います。大阪さんは怪我人が多く、万全な体制ではないと思いますが、明日はハードにプレーしてくると思います。我々もまた違ったパターンになると思いますが、精一杯、今できることをやりたいと思います。
■ シーホース三河 #14金丸晃輔選手 ヒーローインタビュー
―20分で34得点でしたが、振り返っていかがでしょうか。
なんて言えばいいんですかね笑。当たり日でした。それしか言えないです。
―今日は2Pシュートが決まりましたが。
相手は3Pをやられたら嫌だと思ってたので、無理して打つより2Pを狙ってやるように今日はしました。
―チームも好調ですが、チームの状態はいかがでしょうか。
ここ数試合みんなが、攻め気をだしてアグレッシブにみんながやっているので、そういった流れが良い結果に繋がると思っています。
―明日のゲームについて意気込みを。
明日は今日みたいな展開にはならないと思うので、悪いリズムの時こそディフェンスを頑張って明日もしっかり勝ちにいきたいと思います。