今季初の「三河ダービー」、三河がディフェンスで白熱の接戦を制す!勢いにのってリーグ上位を目指す
2Q 三遠 26–30 三河(三遠 13–19 三河)
ガードナーがインサイドを支配。12得点11リバウンドのダブルダブル
スタートは、#1川村、#7長野、#22 シモンズ、#24加藤、#32桜木。
開始早々、#1川村の3Pシュートで逆転。2Qも重い展開が続くが、#1川村がスティールからファストブレイクを決めて流れを傾けると、#7長野のフローター、#54ガードナーの技ありスクープショット、#22シモンズのターンアラウンドシュートと得点を重ねて9点のリードを奪う。
三遠#13西川、#32グラッドネスなどの得点で2点差に迫られるが、残り1分#11熊谷のスティールから持ち込んで#54ガードナーがフリースローで加点。#22シモンズがセカンドチャンスから豪快なダンクを叩き込んで4点リードで前半を折り返す。
3Q 三遠 39–50 三河(三遠 13–20 三河)
金丸 多彩なスコアリングショーで二桁得点
スタートは、#11熊谷、#14金丸、#22 シモンズ、#24加藤、#54ガードナー。
#14金丸が積極的に仕掛け、フリースローやミドルジャンパーで加点。2分半に#24加藤がキックアウトからアウトサイドシュートを沈めて、リードを二桁に乗せる。#14金丸がフローター、#11熊谷のタッチダウンパスを受けてイージーレイアップ、フェイダウェイと多彩なシュートを披露し、この10分で10得点の爆発。
しかし終盤、三遠#1ドジャーに中外から連続で7得点を奪われ、11点のリードで最終Qヘ。
4Q 三遠 61–66 三河(三遠 22–16 三河)
1点差に迫られるもリードを守り、激闘のダービーを制す
スタートは、#1川村、#7長野、#15根來、#24加藤、#54ガードナー。
3Qから続く#1ドジャーの勢いを止められず、立て続けに失点。開始2分に#32グラッドネスのバスケットカウントで46-50の4点差に詰め寄られる。#54ガードナー、#1川村の得点で再び突き放すが、三遠も#1ドジャー、#32グラッドネスの得点で食らいつき、残り22秒、#13西川の3Pシュートで61-62の1点差に肉薄される。
重圧のかかる場面で、ファウルゲームのフリースローを#1川村が決めきり、激しいディエンスで三遠のスローインで5秒バイオレーションを誘発。リードを守り切り、61–66で三遠を振り切った。