バスケ・三河、首位・川崎との接戦制す!エース不在もチーム力で戦う姿にファン熱狂
1月29日(水)、ホーム・ウィングアリーナ刈谷で、中地区の首位を走る川崎ブレイブサンダースと対戦したシーホース三河。ディフェンス力の高い川崎相手に、ガードナーが34得点と爆発。エースの金丸、好調の森川が不在の中、ベンチメンバーが踏ん張り、出場選手が着実に得点、4点差で見事勝利した。
シーズン前半は苦戦が続いた三河だが、2020年に入り絶好調。このままの勢いで勝ち星を積み重ねることができるか。
―1月29日(水)試合結果―
〇 三河89-85川崎 ●
(三河通算成績15勝18敗)
1Q 三河 26–18 川崎
タイトなディフェンスから流れを呼び込む
スターティング5は、#11熊谷、#1川村、#15根來、#32桜木、#54ガードナー。
#11熊谷や初先発の#15根來がハードなプレッシャーディフェンスを仕掛けてチームに火をつけると、オフェンスでもテンポのよいボールムーブで川崎を揺さぶり#54ガードナー、#11熊谷が立て続けに3Pシュートを決めるなど上々の滑り出しを見せる。
#54ガードナーを中心にリバウンドでも15-2と圧倒。#54ガードナーがディフェンスリバウンドからコースト・トゥ・コーストでフリースローを獲得するなどリードを広げる。
川崎も#24大塚の連続3Pシュートで応戦するが、流れを明け渡すことなく8点のリードで1Qを終える。
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