三河、23点差で6連勝!Bリーグ初の顔合わせの広島を寄せつけず
2Q 三河 49–31 広島(三河 31–11 広島)
スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#15根來、#21ウィティングトン。
#5コリンズワースを中心にオフェンスを組み立て、開始早々#5コリンズワースのパスを受けた#21ウィティングトンが3Pシュートを射抜いて逆転に成功。#5コリンズワースは#15根來の3Pシュート、#7長野のカットインをアシストすると、自らもドライブで切り込んでレイアップを沈め、28-22と主導権を奪う。
#21ウィティングトンと#54ガードナーが立て続けにバスケットカウントで畳み掛け、残り4分#54ガードナーがバスケットカウントをもぎ取ってリードを12点に広げる。
得点を重ねるごとにディフェンスの強度も上がり、オフィシャルタイムアウト以降を広島#2朝山の3Pシュートの3点のみに封じるなど11失点に抑え込み、18点のリードでハーフタイムを迎える。
3Q 三河 67–49 広島(三河 18–18 広島)
追い上げられるも、キャプテン 根來がチームを引っ張る
スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
広島#5マーフィー、#8エチェニケの反撃にあうも、#14金丸の連続3Pシュートで突き放し、#14金丸に相手ディフェンスの意識が集まると、今度は#1川村が3Pシュートを射ぬく見事なチームオフェンスを展開する。
広島も粘りを見せ、#8エチェニケ、#2朝山の得点で13点差まで追い上げられるが、#15根來がオフェンスファウルを誘発、続く攻めで3Pシュートを沈めてチームに勢いを注入する。#7長野のフローターで再び点差を広げ、18点差変わらず最終Qへ。
4Q 三河 87–64 広島(三河 20–15 広島)
攻守に圧倒し23点差勝利、今季初の6連勝
スタートは、#11熊谷、#5コリンズワース、#8高橋、#15根来、#21ウィティングトン。
#21ウィティングトンのバスケットカウントで先制。広島も#24田中、#1ケネディの3Pシュートなどで追撃するが、その度に#54ガードナーのアタック、#21ウィティングトンのターンアラウンドシュート、#7長野の3Pシュートで返上。ディフェンス、リバウンドでも高い集中力を保ち、徐々に点差を広げていく。
残り2分、#21ウィティングトンのリバウンドで83-59とこの試合最大となる24点差に。追いすがる広島を一蹴し、6連勝を飾った。
■シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木 貴美一 試合後コメント
出だしは広島さんのパワフルなバスケットにリードを許してしまったんですが、途中からしっかり自分たちのペースになりました。リズムが悪くなっても、最後まで40分、しっかり我々のバスケットができたと思います。
お互いにタフな状況の中で身体も大変だと思いますけど、しっかり頭をクリアにして、今週は土日も試合がありますので、頑張りたいと思います。
■広島ドラゴンフライズ 堀田剛司ヘッドコーチ 試合後コメント
今日のゲームを通して、良い時間帯もありました。その時間帯を40分間継続してやることが今後の課題だと思うので、今日ダメだったところを直して次の名古屋D戦に向けて準備したいと思います。