B1史上初の記録誕生!ガードナーは個人通算6000得点。シェーファーはキャリアハイを更新し、三河の勝利に貢献
3Q 三河 76–64 川崎(三河 22–22 川崎)
3点差に迫られるが、シェーファーの連続得点で持ち直す
スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
出だしから川崎に3連続で3Pシュートを浴び、開始4分に#22ファジーカスの連続得点で3点差まで追い上げられる。
しかし崩れることなく、#32シェーファーがゴール下、連続3Pシュートで8得点を積み上げてリードを渡さず、#54ガードナーがパワーでインサイドを攻め立て6得点を稼いで二桁点差を取り返す。さらに#32シェーファーのフェイダウェイ、#1川村のドライブで、リードを12点に戻す。
4Q 三河 99–86 川崎(三河 23–22 川崎)
ガードナー 26得点で新年初勝利に貢献、史上初のB1 6000得点を達成。
スタートは、#1川村、#3柏木、#5コリンズワース、#21ウィティングトン、#32シェーファー。
序盤はオフェンスが重くなり、#54ガードナーのリバウンドでつなぐも、開始4分に川崎#7篠山のフローターで7点差に詰め寄られる。勝負どころで、エース・金丸がスクリーンを使ってマークを剥がしてリングへ加速。ファウルを受けながらレイアップを沈め、その後のフリースローもきっちりと決めて再び点差を二桁に乗せる。
川崎も#7篠山を中心に意地を見せ、残り3分再び84-82と肉薄されるが、#54ガードナーが史上初のB1個人通算6000得点達成となるパワーアタックで応戦。さらにポストアップからフリースローをもぎ取ると、#1川村の3Pシュートをお膳立てしてオフェンスを牽引する。残り51秒に#1川村がバスケットカウントで96-86とリードを二桁に広げて勝利を決定付け、最終スコア 三河 99–86 川崎で2021年初勝利を飾った。
シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一 試合後コメント
昨日は両チームとも点数が入って、惜しいゲームだったんですけれども、今日は昨日やられたことをやられないように、自分たちのオフェンスを良い形で、ディフェンスからオフェンスに繋げることができたと思います。川崎さんは素晴らしいチームなので、勝てたことが非常に嬉しいです。
川崎ブレイブサンダース 佐藤賢次ヘッドコーチ 試合後コメント
第2Q終盤のディフェンスと、最後の勝負どころのディフェンスに課題が残る試合となりました。
なんとか食らいついて我慢して、10点差くらいのところでずっとついてはいましたけれど、「決めるべきシュートが決まらないと勝てないし、相手が決めるべきシュートを決めた。」そういうゲームだったと思います。
選手は本当に苦しい場面もありましたけれど、下を向かず食らいついて、食らいついてやってくれたので、そこは次に繋がるかなと思います。また次に向けて頑張っていきたいと思います。