Bリーグ・三河、今シーズン初の豊田開催で秋田と対戦し1勝1敗。連勝ストップも首位キープ
3Q 三河 59–65 秋田(三河 22–24 秋田)
二桁差を逆転するが、3Pシュート攻勢で6点ビハインドを背負う
スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
秋田のプレッシャーディフェンスにリズムが掴めず、ターンオーバーから失点して二桁リードを許す。#14金丸の合わせ、#54ガードナーのバスケットカウントで悪い流れを止め、#1川村のフリースロー、#54ガードナーのアタックで加点。秋田のファストブレイクと阻止し、逆速攻で#14金丸が3Pシュートを決めて流れを加速させると、開始4分、#14金丸のファストブレイクで51-50と試合をひっくり返す。
秋田#6細谷の3Pシュートで再逆転を許すと、終了間際にも#21長谷川、#17中山に立て続けに3Pシュートを決められ、6点ビハインドで最終Qへ入った。
4Q 三河 75–84 秋田(三河 16–19 秋田)
アウトサイドシュートの精彩を欠き、9点差で敗戦
スタートは、#1川村、#3柏木、#5コリンズワース、#21ウィティングトン、#32シェーファー。
#5コリンズワースがオフェンスを引っ張り、果敢にアタックしてダンクをお見舞い。さらに#5コリンズワースのキックアウトから#21ウィティングトンが3Pシュートを決めて、6点差に迫る。
追う展開が続く中、#54ガードナーのダンク、#5コリンズワースがレイアップ、リバウンドの連続得点で追撃するが、アウトサイドシュートに当たりが来ず、残り1分半に秋田#51古川の得点で73-84と苦しい状況に。最後まで劣勢を覆すことができず、75–84で黒星を喫した。
シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一 試合後コメント
出だしから秋田さんのエナジーが素晴らしく、それに対して冷静さを失いターンオーバーも多くなり、オフェンスが上手くいきませんでした。秋田さんのディフェンスは素晴らしかったです。
もう少し、自分たちはディフェンスで我慢できれば良かったんですけど、最後はディフェンスの足もなくなってしまって、相手にオフェンスを気持ち良くさせてしまったところが敗因だと思います。
自分たちのオフェンスが上手くいかない時に、ディフェンスでしっかり対応できるようにならないと、オフェンスがダメな時に勝てなくなってしまいます。また1週間空きますので、しっかり練習したいです。
秋田ノーザンハピネッツ 前田顕蔵ヘッドコーチ 試合後コメント
チームとして、素晴らしいチャレンジができたと思いますし、40分間信じて選手がゲームプランを遂行して、西地区首位でオフェンス能力が非常に高い三河さんから守れて勝てたということは非常に大きな一勝だと思います。