シーホース三河・金丸がシーズンハイ31得点と躍動!チームは勢いに乗り切れず敗戦
2Q 三河 41–49 大阪(三河 16–28 大阪)
大阪に走る展開に持ち込まれ、一気に流れを失う
スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#21ウィティングトン、#32シェーファー。
大阪のゾーンディフェンスに苦しみ、ターンオーバーやタフショットから走る展開に持ち込まれて悪循環に陥り、大阪#55ハレルソンの連続得点で逆転を許す。
開始3分半で27-35と8点のビハインドを奪われるも、選手交代などで悪い流れを食い止めると、#54ガードナーが2メンゲームなどで連続得点。#21ウィティングトンのアタック、#1川村の3Pシュートで追い上げ、残り1分に41-41の同点に追いつく。しかしそこから大阪#25ニュービルに3Pシュートを決められるなど連続失点し、再び8点のビハインドを背負う。
3Q 三河 63–70 大阪(三河 22–21 大阪)
4点差まで詰め寄るが、再び突き放される。
スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
後半もアップテンポな流れは変わらず。#54ガードナー、#14金丸の得点で先行するが、大阪もすぐに#55ハレルソン、#13中村が返上。さらにターンオーバーから#3ドンリーの3Pシュート、#25 ニュービルのファストブレイクと立て続けに失点してリードを13点に広げられる。
#1川村が連続で6得点を挙げて追撃。#14金丸がマークを剥がしてミドルシュート、3Pシュートのバスケットカウントで一気に差を詰め、残り3分#1川村のゴール下で59-63に迫るが、大阪#2伊藤に連続得点を許して7点ビハインドで最終Qへ。
4Q 三河 85–93 大阪(三河 22–23 大阪)
金丸 31得点も、最後までリズムを変えられず。試練の4連敗
スタートは、#1川村、#3柏木、#5コリンズワース、#21ウィティングトン、#32シェーファー。
#21ウィティングトンのアタック、#54ガードナーのファストブレイク、#14金丸のドライブと得点を積み上げるが、大阪の得点を止められず、一桁と二桁点差を行ったり来たりと点差を縮められないまま試合が進む。
残り2分半、大阪#33ブラウンの3Pシュートで14点差をつけられる苦しい状況に。#21ウィティングトンの3Pシュートや#5コリンズワースのファストブレイクで最後まで粘ったが、追いつけないまま85–93で終了。悔しい4連敗を喫した。
■シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木 貴美一 試合後コメント
2Qのミスがすごく大きく、とにかく今日は我々らしくないミスが連発してしまいました。そこからの得点が余計な点数だった思います。
(選手たちの)動体視力が落ちて、いつもはしない、パスを狙いすぎるようなミスをしてしまいました。
良いアシストもあり、(アシストの)数字も27と悪くないんですけど、パスを狙いすぎて、相手に取られてファストブレイクを出されたというのが多かったので、シュートで終わるということをもう一回徹底したいと思います。
また今週末ゲームがあるので、そこを強調して頑張ります。
■大阪エヴェッサ 竹野明倫アシスタントコーチ/ヘッドコーチ代行 試合後コメント
最初重い展開でしたけど、途中から自分たちのペースでバスケットができました。勝てて良かったです。