B1リーグ西地区・首位攻防戦を琉球が制す。三河、コリンズワースとガードナーが17得点をあげるも惜敗
3月3日(水)、沖縄市体育館で行われた、西地区1位琉球ゴールデンキングスと2位シーホース三河の一戦。序盤から拮抗したゲーム展開となり、三河3点リードの30-33で前半を終える。3Q後半に入ると徐々に流れは琉球へ。逆転を許した三河は、必死に食らいつくも最後まで追いつくことができず、悔しい敗戦となった。
B1リーグ・西地区1位の琉球は30勝10敗でM16。2位は、三河と名古屋Dが25勝15敗で並んだ。
―試合結果―
2021年3月3日(水)
沖縄 ●85 ― ◯75 三河
(三河通算成績25勝15敗)
1Q 琉球 16–18 三河
両者の意地がぶつかり合い、五分五分の入り
スターティング5は、#1川村、#5コリンズワース、#14金丸、#32シェーファー、#54ガードナー。
#5コリンズワースが高さのミスマッチを生かしたアタックで先制。インサイドの守りを固め、琉球の大黒柱#45クーリーを封じてセカンドチャンスを与えず、#32シェーファーの3Pシュート、#54ガードナーのバスケットカウント、#14金丸のカットイン、再び#54ガードナーの1on1とリズムよく得点を重ねて12-5とリードを奪う。
琉球#24田代の3Pシュート、#13エバンスのアタックで反撃され、残り4分半に追いつかれるが、#5コリンズワース、#14金丸の1on1で勝ち越し。2点リードで最初の10分を終える。
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