37分出場で31得点、三河・ガードナーの得点力は圧巻!試合はわずか2点差で惜敗
2Q 広島 44–41 三河(広島 19–18 三河)
両者高確率にシュートを沈め、互角の打ち合いに
スタートは、#1川村、#5コリンズワース、#11熊谷、#15根來、#54ガードナー。
開始早々、#54ガードナーのフリースロー、フェイダウェイの連続得点で逆転。#5コリンズワースがリバウンド、#54ガードナーがターンアラウンド、川村がミドルシュートと高確率に決めて先行する。守備でもハードなディフェンスを継続するが、広島も#24田中、#1ケネディのシュートタッチが良く、打ち合いとなる。
残り3分半、広島#1ケネディの連続3Pシュートで再逆転を許すが、#1川村の連続得点で応戦し、3点のビハインドで後半へ。
3Q 広島 67–67 三河(広島 23–26 三河)
長野、高橋、シェーファーが速い展開を作り出す
スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#8高橋、#32シェーファー、#54ガードナー。
#7長野との連携で#32シェーファーがゴール下で先制するが、広島に#3岡本の3Pシュート、#8エチェニケのファストブレイクで反撃され6点差をつけられる。
ボールをシェアしてチームオフェンスを展開し、#8高橋の3Pシュート、#7長野がワンマン速攻からフリースローで加点。#54ガードナー、#5コリンズワースの3Pシュートで、開始3分半再び前に出る。
広島#2朝山の6 本目となる3Pシュートで再度リードを許すが、#7長野が攻守にアグレッシブなプレーでリズムを作る。速攻を繰り出してファウルを誘い、ボーナススローを着実に沈めて逆転すると、残り1分にも素早いボールプッシュで#32シェーファーのファストブレイクを演出して67-62と突き放す。しかし終盤、広島#15ネパウエ、#1ケネディに中外から得点されて、67-67の同点で最終Qへ。
4Q 広島 91–89 三河(広島 24–22 三河)
ガードナー 12得点で牽引も、あと1本が届かず
スタートは、#1川村、#8高橋、#11熊谷、#21ウィティングトン、#54ガードナー。
広島#8エチェニケのフリースロー、#30古野の3Pシュートで先行されるが#21ウィティングトンの3Pシュート、さらに#54ガードナーがバスケットカウントを皮切りにポストアップからの連続得点で逆転する。
広島も#1ケネディの連続得点で渡り合い、一進一退のシーソーゲームに突入。#8高橋が3Pシュートで前に出るも、広島も#5マーフィーがバスケットカウントで追走するなど、終盤まで緊迫した攻防が繰り広げられる。
残り1分半、#5コリンズワースのスティールから#3柏木がレイアップを沈めてリードを奪うが、広島は#2朝山とのピックアンドロールで#8エチェニケがダンクですぐに返上。同点で迎えた残り12秒、広島#1ケネディにフリースローを与えて2点のビハインドを負う。最後まで攻め続けるも、1ポゼッション差で惜敗した。
■シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木 貴美一 試合後コメント
今日は広島さんのオフェンスが素晴らしかった。それに尽きると思います。
我々も一生懸命ディフェンスをしていたんですが、かなり遠い位置からの3ポイントも高確率に決められ、特にケネディ選手にやられてしまいました。