B1初!ミスタートリプルダブルのコリンズワース、その名の通り3試合連続達成!三河はCS進出を引き寄せる白星獲得
4月28日(水)、シーホース三河は、ホーム・ウィングアリーナ刈谷に広島ドラゴンフライズを迎えた。チャンピオンズリーグ進出のために、何としても勝利したい三河。1Qは、金丸が2桁得点をあげるも2点差で終える。2Q、ディフェンスから流れを呼び込むと、怪我から復帰したガードナーが14得点で奮起し、チームも逆転。後半は終始ゲームの主導権を握った三河が徐々に点差を広げ、83-74で見事勝利した。
コリンズワースは、11得点18リバウンド8アシストの活躍で、B1リーグ初の3試合連続トリプルダブルという記録を残した。
―試合結果―
2021年4月28 日(水)
三河 ◯ 83 – 74 ● 広島
(三河通算成績30勝20敗)
1Q 三河 20–22 広島
激しい主導権争いを、金丸が11得点で牽引
スターティング5は、#5コリンズワース、#7長野、#14金丸、#15根來、#32シェーファー。
#14金丸の連続得点で幸先のよい立ち上がりを見せる。#8エチェニケらインサイドを強調する広島に対し、15根來が3Pシュート、#5コリンズワースのアタックで対抗するが、開始5分に広島#5マーフィーのカットインで逆転を許す。
中盤以降は互いに重いオフェンスになる中、#11熊谷がボールムーブを活性化させると、#14金丸がバスケットカウント、シュートフェイントからのミドルシュート、フェイダウェイと軽快にシュートを沈めて計11得点をマーク。20-22の拮抗した展開に持ち込む。