直接対決!B1リーグ・チャンピオンシップのホーム開催を懸け、三河と大阪が熱戦
3Q 三河 74–65 大阪(三河 21–25 大阪)
金丸 13得点、川村 5アシストでアリーナを魅了
スタートは、#8高橋、#11熊谷、#14金丸、#24加藤、#32シェーファー。
大阪#41スタツにインサイドで優位を作られて6点差に迫られるが、#11熊谷が鋭いドライブで大阪の追撃ムードを打破。#14金丸との2メンゲームから#32シェーファーがダンクを叩き込んで流れを引き寄せる。
すると#1川村が今度はアシストで魅せる。息のあったパスで#14金丸のカットインとフリースローをお膳立てすると、さらに#32シェーファーのレイアップもアシスト。#14金丸も連続3Pシュート、ファストブレイクからバスケットカウントで続き、再びリードを二桁に広げる。
4Q 三河 97–84 大阪(三河23–19 大阪)
6人が二桁得点、レギュラーシーズンを勝利で締めくくる
スタートは、#3柏木、#7長野、#11熊谷、#14金丸、#54ガードナー。
大阪は得意の走るバスケットに持ち込んで#10駒水、#7土屋の得点で追い上げるも、#11熊谷が3Pシュート、バスケットカウントの連続得点で突き放す。
大阪は#34遠藤の連続得点で5点差まで盛り返すが、#54ガードナーのパワーアタックで連続で6得点をマーク。#1川村のファストブレイク、#7長野のフリースローで再びリードを二桁に戻す。最後は#32シェーファーのリバウンドで97-84として、レギュラーシーズンを勝利で締めくくった。
シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一 試合後コメント
今日も#5コリンズワース選手の足がちょっとおかしいということで、外国籍選手全員は出場することができませんでしたが、とにかく最終戦、ホームでみなさんに感謝の気持ちを込めて、勝ちたいと戦った結果が勝てて良かったと思います。
調子が出なかった選手もプレータイムを得て調子が上がりましたし、そういった意味ではレギュラーシーズンの最後、良い終わり方をしたと思います。
また、チームに関わっている全ての方、メディアの方もそうですし、我々が頑張れるコメントを載せていただき、全てがすごくエネルギーになりました。
もちろんファンの方たちも、パートナーの方たちも、シーズン中に苦しい状態の時にも応援していただいたので、最終戦勝って恩返しができて良かったと思います。
大阪さんも走るバスケットをする良いチームで、そういった良いところが出ましたし、我々も良いところがでましたし、チャンピオンシップでもお互いの長所が出るように頑張りたいと思います。
大阪エヴェッサ 竹野明倫アシスタントコーチ 試合後コメント
普段あまりプレータイムを得られない選手たちがこのようにプレーすることができて、彼らのパフォーマンスが出せたことを非常に嬉しく思います。
しっかりチャンピオンシップに向けて準備していきたいと思います。