チームディフェンスで琉球を封じ込めた三河が勝利。B1リーグ・ホーム開幕戦は1勝1敗
―試合結果―
2021年10月10 日(日)
三河 〇 69 –52 ● 琉球
(三河通算成績2勝2敗)
1Q 三河 13–14 琉球
拮抗したディフェンスゲームに
スターティング5は、#5コリンズワース、#14ユトフ、#18角野、#19西田、#32シェーファー。#14ユトフが初のスターター。
Game1に続き、激しいディフェンスゲームになる。#14ユトフのシュートのリバウンドを#18角野が押し込んで先制。その後はシュートタッチに苦しむも、ディフェンスやリバウンド争いでエナジーを出して相手に流れを渡さない。
一進一退の展開の中、#5コリンズワースのワンマン速攻、#32シェーファーのアタック、#7長野とのコンビプレーで#54ガードナーが得点を積み上げる。残り14秒に#3柏木が巧みにファウルを誘ってフリースローでリードするも、琉球#14岸本に3Pシュートを沈められ、13-14で1Qを終える。
2Q 三河 26–26 琉球(三河 13–12 琉球)
リードチェンジを繰り返す大接戦。同点で後半へ
スタートは、#3柏木、#5コリンズワース、#7長野、#32シェーファー、#54ガードナー。
#54ガードナーを中心にオフェンスを展開。ポストアップからターンでかわして先制すると、開始2分には3Pシュートで18-16と逆転する。#14ユトフのミドルシュートでリードを広げるが、琉球も#45クーリーの連続得点などで応戦し、なかなか突き放すことができない。終盤までリードチェンジを繰り返し、ラストのオフェンスで#7長野のアタックから#54ガードナーが決めて26-26に追いつく。