残り1秒、シュート決め劇的勝利!B1三河5連勝で2位浮上
3Q 新潟 63–58 三河(新潟 27–20 三河)
二桁ビハインドも、攻めの姿勢で食らいつく
スタートは、#5コリンズワース、#14ユトフ、#18角野、#19西田、#32シェーファー。
積極的にインサイドを攻める新潟に8-0と走られる。すかさずタイムアウトを取るが、新潟#15ネパウエに立て続けに決められ、9点のビハインドを背負う。それでも苦しい時間帯に#14ユトフがアグレッシブなプレーで牽引。自らダンクを叩き込むと、#5コリンズワースのゴール下をアシストして5点差まで追い上げる。
新潟に3連続3Pシュートを浴びてリードを二桁に広げられるが、#14ユトフのミドルシュート、#18角野のフリースローで食い下がる。新潟のラストオフェンスを#14ユトフがブロックショットで叩き落とすと、#7長野のキックアウトから#54ガードナーが3Pシュートのブザービーターを沈め、再び5点差に迫って最終Qへつないだ。
4Q 新潟 75–77 三河(新潟 12–19 三河)
ガードナーが決勝点。耐えて逆転、5連勝を達成
スタートは、#7長野、#14ユトフ、#18角野、#19西田、#54ガードナー。
開始直後に#7長野と#54ガードナーのコンビプレーで3点差に迫る。しかし新潟も簡単には崩れず、#6パラス、#25アレンを中心にリードを譲らない。#54ガードナーを中心に得点を重ね、残り4分半に70-70とようやく背中をとらえるも、新潟#25アレンのバスケットカウントで再度リードを許す。
3点ビハインドのまま約2分間スコアが動かないこう着状態が続くが、残り1分に#32シェーファーが値千金の3Pシュートを射抜いて同点に追いつく。三河#7長野、新潟#25アレンがそれぞれ得点して75-75の同点で迎えた残り1秒、ラストプレーを託された#54ガードナーがパワーアタックからフックシュートをねじ込む。これが決勝点となり、大接戦を粘り勝った。
シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一 試合後コメント
昨日と全く違う展開で、出だしから新潟さんが非常に良いディフェンスをしてきて、我々としてもシュートが入らなく点数が取れなかったので大変でした。
それでもなんとか、ディフェンスを頑張ってターンオーバーを誘発して、このゲームをものにできました。
新潟さんはまとまっていて非常に良いディフェンスをしてくるので、我々としても為になる本当にいいゲームだったと思います。
お互いに来週以降も試合がありますし、しっかり体を休めて次のゲームも頑張りたいと思います。
・今すぐ読みたい→
原巨人 来季の「トロイカ体制」にささやかれる不安点とは https://cocokara-next.com/athlete_celeb/giants-troika-system/