攻守の要、三河のコリンズワース。今季初のトリプルダブル達成で勝利に貢献
2021年12月12日(日)
三遠 ● 76 – 75 〇 三河
(三河通算成績12勝6敗)
1Q 広島 30–14 三河
広島の勢いに押され、苦しい立ち上がり
スターティング5は、#5コリンズワース、#14ユトフ、#18角野、#19西田、#32シェーファー。
広島#8エチェニケのインサイド、#24メイヨの3Pシュートで先行を許す。#5コリンズワースのドライブ、#32シェーファーのフリースロー、#18角野のカットインで対抗するが、広島#4青木に3Pシュート、ドライブと7得点を稼がれるなど広島の積極的なプレーに攻守ともに受け身に回ってしまう。#54ガードナーを中心に立て直そうとするが、広島#0寺嶋、#3辻に3連続で3Pシュートを決められ、14-30とダブルスコアのビハインドを背負う。
2Q 広島 40–38 三河(広島 10–24 三河)
角野、西田の得点で立て直し、2点差に追い上げる
スタートは、#4細谷、#7長野、#14ユトフ、#18角野、#54ガードナー。
#54ガードナーを起点にオフェンスを展開。#14ユトフがディフェンスに囲まれながらもねじ込み、#4細谷がスピードに乗ったドライブで切り崩す。#15根來が体を張ったディフェンスで相手のトラベリングを誘発して勢いづけると、#18角野がドライブで22-32とし、追い上げムードを作る。
タイムアウトをとった広島に再びリードを15点に広げられるが、#19西田が3Pシュート、#18角野がファウルを受けながらタフショットを沈め、続くフリースローも決めて一桁点差に詰め寄る。
24秒バイオレーションを奪うなどオフィシャルタイム明けの約5分間を無失点に封じ、#54ガードナーのリバウンド、#18角野のミドルシュート、#19西田の3Pシュートで2点差に迫って前半を終える。