攻守の要、三河のコリンズワース。今季初のトリプルダブル達成で勝利に貢献

タグ: , , , 2021/12/13

 12月11日(土)、12日(日)に開催されたB1リーグ10節。シーホース三河は、広島ドラゴンフライズと対戦した。

GAME1、1Qは点の取り合いとなり、1点差で広島を追う展開となった三河だが、2Qに入るとユトフがブロックショットを連発、二桁リードで終える。後半、三河の勢いは加速し、コリンズワースが17得点13リバウンド11アシストと今季初のトリプルダブルを達成。4Q出場選手全員得点、5人が二桁得点をあげるなど、まさに全員バスケで三河が勝利した。

GAME2は、1Qから広島に16点差をつけられ、苦しい試合展開となった三河。2Qには2点差まで追い詰め、3Qには逆転をするも、最終Q残り1秒に逆転を許し、悔しい敗戦となった。

・今すぐ読みたい→
阪神 早くも「失策」といわれるあの「オフ方針」とは https://cocokara-next.com/athlete_celeb/tigers-offseason-policy/

――試合結果―
2021年12月11日(土)
広島 ● 74 – 91 〇 三河
(三河通算成績12勝5敗)

1Q 広島 23–22 三河


コリンズワース 5得点4リバウンド4アシスト。互角の点の取り合いに

スターティング5は、#5コリンズワース、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

広島に先制を許すも、#19西田のカットイン、#54ガードナーの3Pシュートですぐに返上。広島が#0寺嶋の3Pシュートで勝ち越せば、#18角野のカットイン、ドライブの連続得点で逆転と、序盤からアップテンポな点の取り合いとなる。

広島#0寺嶋、#5マーフィーの3Pシュートなどで6点差とされるが、#5コリンズワース、#32シェーファーがリバウンドで奮起。セカンドチャンスから#18角野、#5コリンズワースが得点を重ねていく。

さらに#7長野がスティールからビハインドパスで#5コリンズワースの得点をアシスト。#5コリンズワースの3Pシュート、#32シェーファーのゴール下で追い上げ、1点差で最初の10分を終える。

2Q 広島 31–43 三河(広島 8–21 三河)

ユトフ ブロックショット連発。8失点に抑え、二桁リードを奪う

スターティング5は、#5コリンズワース、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

広島に先制を許すも、#19西田のカットイン、#54ガードナーの3Pシュートですぐに返上。広島が#0寺嶋の3Pシュートで勝ち越せば、#18角野のカットイン、ドライブの連続得点で逆転と、序盤からアップテンポな点の取り合いとなる。

広島#0寺嶋、#5マーフィーの3Pシュートなどで6点差とされるが、#5コリンズワース、#32シェーファーがリバウンドで奮起。セカンドチャンスから#18角野、#5コリンズワースが得点を重ねていく。

さらに#7長野がスティールからビハインドパスで#5コリンズワースの得点をアシスト。#5コリンズワースの3Pシュート、#32シェーファーのゴール下で追い上げ、1点差で最初の10分を終える。

3Q 広島 49–68 三河(広島 18–25 三河)

走る展開に持ち込み、リードを拡大

スタートは、#5コリンズワース、#18角野、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

広島は#3辻の3Pシュートで反撃に出るが、#5コリンズワースの連続得点で主導権を渡さない。リバウンドで優位に立ち、そこから走る展開に持ち込んで#19西田がバスケットカウントをもぎ取る。さらに#5コリンズワースが絶妙なパスで#32シェーファーがゴール下、#18角野の3Pシュートをお膳立てし、21点差に突き放す。

広島はタイムアウトで立て直しを図るが、#54ガードナーの連続得点でたたみかけ、ファストブレイクを連発して、残り2分半に39-65とリードを26点に拡大する。

広島#1ケネディに立て続けに3Pシュートを浴びるも、#4細谷の3Pシュートで対抗し、19点リードで最終Qを迎える。





4Q 広島 74–91 三河(広島 25–23 三河)

出場選手全員得点。全員バスケで完勝

スタートは、#4細谷、#5コリンズワース、#7長野、#14ユトフ、#32シェーファー。

#4細谷の3Pシュート、#7長野のミドルシュートで先手を取る。広島は#0寺嶋を中心に追走するが、その度に#5コリンズワースのアタック、#4細谷のファストブレイク、#14ユトフのダンクで決め返して、セイフティリードを保つ。

時間をじっくりと使いながら、#18角野がアタック、ミドルシュートで得点を積み上げ、最後は#19西田がドライブで切り裂き、得点を90点台に乗せる。3Qまでのリードを生かし、最終スコア 91–74で快勝した。

シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一  試合後コメント

1Qはリードされたのですが、2Qからはディフェンスの足が動いて、走れて、いい形でオフェンスができたと思います。

ただ、最後の4Qは広島さんにオフェンスを気持ちよくやられてしまいました。

明日はこういうゲームにはならないと思うので、出だしからしっかりディフェンスからやっていきたいと思います。広島さんは個々の能力のある素晴らしいチームなので、油断したらやられてしまうので、引き締めて戦いたいと思います。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム