攻守の要、三河のコリンズワース。今季初のトリプルダブル達成で勝利に貢献

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3Q 広島 55–66 三河(広島 15–28 三河)

ファストブレイク連発で逆転に成功

スタートは、#5コリンズワース、#14ユトフ、#18角野、#19西田、#32シェーファー。

2Qの勢いそのままに、立て続けにファストブレイクを繰り出し、#18角野のレイアップ、#14ユトフがバスケットカウント、#19西田のレイアップと一気に逆転する。

広島も#24メイヨ、#8エチェニケの得点で食い下がるが、#32シェーファーが思い切りの良いドライブ、#18角野のスティールから#5コリンズワースがダンクを叩き込んで流れを渡さない。

広島は#8エチェニケを起点に中外から得点を挙げるが、#5コリンズワースを中心に角野のカットイン、#5コリンズワースのバスケットカウントで対抗して二桁リードを奪う。スムーズなボールムーブから#32シェーファーの3Pシュート、#19西田のアタックでたたみかけ、11点リードで4Qへ。

4Q 広島 76–75 三河(広島 21–9 三河)

残り1秒に逆転を許し、悔しい敗戦

スタートは、#5コリンズワース、#7長野、#18角野、#32シェーファー、#54ガードナー。

広島#5 マーフィーの3Pシュートで先制されるが、#54ガードナーがパワーで押し込んでバスケットカウントを奪う。その後は得点のペースが落ちるが、#7長野がオフェンスファイルを誘発するなどディフェンスで持ち堪え、#54ガードナーの連続得点で73-62とし、オフィシャルタイムアウトを迎える。

しかし残り3分半、広島は#0寺嶋の3Pシュートで反撃の口火を切る。シュートがことごとくリングに嫌われる中、広島#3辻に3Pシュートをねじ込まれると、残り43秒#0寺嶋にも3Pシュートを決められて2点差に肉薄される。逃げ切りを図りたい三河だったが、残り1秒に再び#0寺嶋に3Pシュートを決められ、75-76と逆転を許す。最後まで逆転を狙ったが、シュートを決めることができず、1点差で惜敗した。

シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一  試合後コメント

今日は出だしが良くないなかで、しっかり自分たちのペースに持って行けたんですけど、4Qのマネジメントが色々できていなかったというのが敗因です。それと、広島さんの3Pが素晴らしかったと思います。

今日はいろんな面で、若さがでた失敗を練習の時に選手に伝えて、こういうことが無いように、しっかりチームが成長できるように頑張りたいと思います。






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