シーホース三河、CS出場圏内に浮上。ローレンス Ⅱが29得点5リバウンド4アシストと大活躍
2Q 三河 40–32 大阪(三河 21–11 大阪)
ローレンス Ⅱを軸に大阪のビッグラインナップを打開
スタートは、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#14ユトフ、#18角野、#32シェーファー。
大阪のビッグラインナップに苦戦しながらも、#9ローレンス Ⅱがリングアタックで切り崩して3連続で得点。さらに#9ローレンス Ⅱはドライブで相手のマークを引きつけ、#14ユトフの合わせ、#3柏木の3Pシュートをアシストする。
#54ガードナーのポストアップから#15根來が3Pシュートを射抜くと、#54ガードナーがオフェンスリバウンドで粘って#14ユトフが3Pシュートで加点。残り2分、#14ユトフのミドルシュートでリードを11点に広げる。
大阪は#10ドブラス、#33ブラウンの得点で食らいつき、8点リードでハーフタイムを迎える。
3Q 三河 67–61 大阪(三河 27–29 大阪)
ローレンス Ⅱ 13得点をマーク、激しい点の取り合いに
スタートは、#4細谷、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
大阪#33ブラウンの3Pシュートで先手を取られるも、#54ガードナーのバスケットカウントで返上。#19西田が積極的なアタックでフリースローを獲得。#32シェーファーが力強いドライブからレイバックシュートを決めて会場を沸かせる。
大阪も#3ドンリーのバスケットカウントなどで対抗し、大阪が5点差に詰めては三河が突き放す展開が続く。残り4分半に大阪##24ハントのミドルシュートで3点差に迫られるが、#9ローレンス Ⅱが躍動感あふれるドライブ、#19西田が3Pシュートを打つと見せかけて#54ガードナーのゴール下をアシストして7点差に引き離す。
大阪も#3ドンリー、#10ドブラスの得点で再び追い上げるが、#9ローレンス Ⅱが残り2分半から連続で9得点を稼ぎ、6点リードで最終Qへ突入した。
4Q 三河 89–81 大阪(三河 22–20 大阪)
序盤に4点差に迫られるも立て直し、8点差で勝利
スタートは、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#14ユトフ、#19西田、#32シェーファー。
#9ローレンス Ⅱのフリースローで先制するが、大阪#33ブラウンに立て続けにリングアタックを許して4点差に詰められる。
タイムアウトで流れを変えると、#54ガードナーがポストアップからレイバックをねじ込み、キックアウトして#15根來の3Pシュートをアシスト。
#19西田と#54ガードナーの2メンゲームでリードを10点に広げてオフィシャルタイムアウトに突入する。
大阪がチームファウル5つに達した状況を活かして#14ユトフ、#19西田のフリースローで得点を重ね、#54ガードナーのポストアップから外に展開し#3柏木が3Pシュートで仕留める。#3柏木、#7長野が落ち着いて時計を進め、粘る大阪の反撃をかわして8点差で逃げ切り、連勝を3に伸ばした。
■シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木 貴美一 試合後コメント
大阪さんは非常にリバウンドが強いチームで、そこをやられてしまい苦しかったです。ただ、我々の方がシュートが入りました。
勝たなければならない試合で、また直前まで(試合が)開催できないかもしれないという中でも、選手たちは、よく切り替えて、いい入り方ができたと思います。勝てて良かったです。
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