シーホース三河、CS出場圏内に浮上。ローレンス Ⅱが29得点5リバウンド4アシストと大活躍
4月20日(水)、Bリーグ1部32節が行われ、シーホース三河は大阪エヴェッサと対戦した。
秋田戦から中2日で迎えた負けられない戦いは、1Qから一進一退の攻防に。2Qに入るとローレンス Ⅱが躍動。後半も激しい点の取り合いとなるも、経験豊富な根來と柏木が大事な場面で3Pシュートを決めるなど、89-81で勝利。三河は、CS出場圏内のワイルドカード2位に浮上した。
―試合結果―
2022年4月20日(水)
三河 ● 89 – 81 〇 大阪
(三河通算成績 26勝19敗)
1Q 三河 19–21 大阪
順調な滑り出しも追いつかれ、一進一退の接戦に
スターティング5は、#4細谷、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
#19西田のディープ3Pシュートで幸先の良いスタート。#54ガードナーがワンマン速攻からダンクを叩き込み、#9ローレンス Ⅱが3Pシュートを沈めて8-0とペースを握る。
大阪は#10ドブラスのミドルシュート、#13中村の3Pシュートで盛り返すが、#4細谷が3Pシュートで突き放す。
しかしその後はオフェンスが単調になり、大阪#10ドブラス、#24ハントに得点されて、残り4分に12-12と追いつかれる。そこから一進一退のシーソーゲームに突入し、残り2分に大阪#13中村の3Pシュートでリードを許す。すぐに#18角野が3Pシュートで取り返したが、以降はシュートがリングに嫌われ、2点ビハインドで2Qへ入った。