B1リーグ・三河、CS進出マジックを3に減らすも悔しい敗戦
3Q 富山 65–55 三河(富山 26–19 三河)
富山の得点を止められず、10点のビハインド
スタートは、#4細谷、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
富山#24ラモスにスティールから走られて先制されるが、#9ローレンス Ⅱのリバウンド、#19西田のファストブレイクで、開始2分に40-41と1点差に追い上げる。
富山#34スミス、#5ジョンソンのインサイド、#16松井のファストブレイクで8点差に引き離され、タイムアウトで修正を図るも、富山の勢いを止めることができない。#54ガードナーの3Pシュートでつなぐが、残り4分半にターンオーバーから富山に得点されてビハインドが二桁に広がる。
#32シェーファーのアタック、#54ガードナーのドライブで対抗するが、その度に富山に返上されてなかなか点差を縮められない。#18角野のファストブレイク、3Pシュートの連続得点で食らいつくも、富山#33晴山の3Pシュートで12点差をつけられる。#14ユトフのミドルシュートで10点差として4Qに突入する。
4Q 富山 81–78 三河(富山 16–23 三河)
最後まで主導権を握り、CS進出マジックを3に減らす
スタートは、#3柏木、#14ユトフ、#15根來、#18角野、#54ガードナー。
#54ガードナーの3Pシュート、#14ユトフのダンクで流れを引き寄せる。富山#33晴山に3Pシュートを決められるが、すぐに#3柏木が3Pシュートを決め返し、#14ユトフのブロックショットからファストブレイクに転じて5点差まで巻き返す。
開始4分に#54ガードナーが4つ目の個人ファウルをコールされる厳しい状況となるが、#14ユトフのミドルシュート、#54ガードナーのフリースローで二桁前後の点差で持ち堪える。残り2分に24秒バイオレーションを誘発すると、#19西田のドライブ、#3柏木のスティールから#14ユトフが加点して6点差に詰め寄る。残り49秒に再び24秒バイオレーションでポゼッションを奪うと、#54ガードナーがアタック。残り11秒、#18角野が3Pシュートを射抜いて1点差に迫る。ファウルゲームに持ち込むも、あと一本が決めきれず、78–81で試合終了。CS出場に向け、痛い一敗を喫した。
シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一 試合後コメント
今日は富山さんが素晴らしいエナジーでディフェンスをしていました。我々は相手ではなく、レフェリーと戦ってしまった部分もあって、自分たちで少しミスをしてしまったゲームだったと思います。
いずれにしても、富山さんは素晴らしかったです。