【日本ハム】新庄ビッグボス打線爆発!鍵を握る「あの男」とは

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 日本ハムは1日のロッテ戦(ZOZOマリン)に9ー3と勝利。4回に一挙9得点のビッグイニングを作るなど、投打がかみあっての快勝となった。

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 この勝利にビッグボスの口調も滑らかだった。4回は先頭の近藤が相手失策で出塁したのがきっかけとなり、打線がつながった。かつての「ビッグバン打線」を彷彿させると質問を受けると「ビッグボス打線?」と聞き間違えながらも、破壊力抜群の打線に関して「またホームラン2本でしょ。どれだけ打つねん」とナインの頑張りをたたえた。

 相手は試合前まで防御率0点台でリーグトップのロメロ。3回まで完璧に封じられていたが、4回、先頭の近藤が三失で出塁すると流れが変わった。現在リーグ首位打者の松本剛の左前打と四球などで満塁とすると、石井の右翼線2点二塁打で先制。さらに相手チームに再び失策が飛び出すとアルカンタラの6号3ラン、今川の6号2ランと猛攻で相手チームを突き放した。終わってみれば、今季両リーグ最多タイの1イニング9得点を叩き出した。





 順位は未だ最下位ながらホームランはリーグトップの27発を誇る。強力打線のキーマンになりつつあるのが、この日も一発を放ち、28日のオリックス戦(東京ドーム)でも2打席連続となる本塁打をマークするなど、勢いが止まらない今川優馬外野手(25)だ。

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