B1リーグ・三河、ローレンスⅡが22得点と奮闘も敗戦。CS進出を逃す
―試合結果―
2022年5月8日(日)
三河 ● 76 – 91 〇 川崎
(三河通算成績 30勝23敗)
1Q 三河 14–24 川崎
シュートタッチに苦しみ、二桁ビハインド
スターティング5は、#3柏木、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
川崎#22ファジーカスに先手を取られるが、#32シェーファーがリバウンドを弾いてつなぎ、セカンドチャンスで#9ローレンス Ⅱが3Pシュートを沈める。
#19西田を中心にチームオフェンスを展開するが、シュートタッチが悪く重い出だしとなり、川崎#0藤井の連続3Pシュートで追いかける展開となる。
#9ローレンス Ⅱのカットイン、リバウンド、フリースローの連続得点で追随するが、川崎#0藤井を起点に#35ヒース、#27熊谷らにテンポ良く得点を重ねられ、残り2分半に9-20と引き離される。
2Q 三河 35–34 川崎(三河 21–10 川崎)
激しいディフェンスで10失点に抑え、逆転に成功
スタートは、#7長野、#9ローレンス Ⅱ、#14ユトフ、#18角野、#32シェーファー。
#18角野がアグレッシブにインサイドに切り込み、フリースローで先制。2本目のフリースローは外れるが、自らリバウンドを取って3Pシュートを射抜く。会場も熱い青援クラップで選手の背中を押す。
足を使った粘り強いディフェンスで川崎の得点を約4分間止めると、#7長野が#32シェーファーのカットイン、#14ユトフの3Pシュートを立て続けにアシストして、23-24と1点差に迫る。その後も激しいディフェンスの応酬が続き、23-26でオフィシャルタイムアウトを迎える。
川崎#0藤井のボーナススローでリードを広げられるが、#14ユトフのミドルシュート、スティールからのファストブレイクで#54ガードナーがフリースローを獲得。#19西田がスティールからプッシュし#3柏木の逆転の3Pシュートをお膳立てする。
残り1分から#14ユトフが2連続で3Pシュートを射抜いて35-31とリードするが、川崎#0藤井が3Pシュートを入れ返され、1点リードで試合を折り返す。