B1リーグ・シーホース三河、茨城と白熱の戦いを繰り広げる
―試合結果―
2023年1月29日(日)
三河 〇 74 – 65 ● 茨城
(三河通算成績 12勝22敗)
1Q 三河 15–12 茨城
強度の高いディフェンスでゲームを優位に進める
スターティング5は、#7長野、#10オルストン、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。
#54ガードナーが#19西田とのピックアンドロールでファーストショットを決める。
24秒バイオレーションを奪い、さらに#19西田がオフェンスファウルを誘うなど、Game1に比べてディフェンスの強度が上がり、茨城に簡単なシュートを許さない。
開始4分半、#7長野が激しいディフェンスから相手のターンオーバーを誘う。
このまま一気に突き放せそうな展開だが、茨城のディフェンスもハードで、なかなか決め切ることができない。
残り4分、#7長野が#19西田のパスからコーナースリーを決める。
その後、#7長野は#19西田にアシスト、さらに残り1分で2本目の3Pシュートを決めるなど攻守で活躍。
Game1からディフェンスの修正に成功し、15-12で1Qを終える。
2Q 三河 35–26 茨城(三河 20-14 茨城)
ミラーを中心に得点を重ね、徐々に点差を広げていく
スタートは、#7長野、#10オルストン、#19西田、#30ミラー、#32シェーファー。
#30ミラーがシュートフェイクからゴール下の#32シェーファーへアシスト。さらに#30ミラーが3Pシュートを決めて、リードを広げることに成功。
開始2分半には、2つ目の24秒バイオレーションを奪うなど、2Qに入ってもディフェンスの強度は落ちない。
開始3分、代わって入った#18角野のアシストから#32シェーファーが豪快なダンクを決める。
ミスもあったが簡単に流れを手放さず、リードを保ったままオフィシャルタイムアウトへ。
その後もハードなディフェンスで茨城のオフェンスを抑え込むと、残り3分に#3柏木のスティールから#30ミラーがダンクを決める。
終盤にフリーで3Pシュートを許してしまう場面もあったが、茨城をロースコアに抑えることに成功し、35-26と9点リードで2Qを終える。