B1リーグがいよいよ開幕!シーホース三河はリッチマンHC新体制で島根から今季初勝利を奪う
―試合結果―
2023年10月8日(日)
島根 ● 74 – 80 〇 三河
(三河通算成績 1勝1敗)
1Q 島根 13–22 三河
Game1の課題を修正し順調な立ち上がり。9点リード
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#18角野、#43イ、#54ガードナー。
#54ガードナーがミスマッチを活かしたリングアタックから先制点を奪う。#18角野のドライブ、3Pシュートの連続得点で2-7と先行する。
島根#4ケイに3Pシュートで反撃されるが、#11久保田が3Pシュートを射抜き、#0オーガストがスティールからのワンマン速攻を繰り出して流れを渡さない。
島根#3安藤が連続得点でリズムを変えようとするが、#7長野がルーズボールにフロアダイブしてチームを鼓舞。残り3分半に1点差まで迫られるが、#54ガードナーがフェイダウェイで突き放す。
#7長野は絶妙なパスで#10レイマン、#54ガードナーをお膳立て。さらにオフェンスファウルを誘発して島根のラストオフェンスを封じ、#0オーガストのアタックで13-22とリードを9点に広げて1Qを終える。
2Q 島根 38–52 三河 (島根 25–30 三河)
課題のリバウンドで上回り、多彩なオフェンスで点差を二桁に
スタートは、#1中村、#0オーガスト、#7長野、#10レイマン、#27石井。
#7長野が積極的にドライブを仕掛け、そのリバウンドを#27石井が押し込んで先制。#27石井のスティールから#0オーガストが決めて13-26とダブルスコアに。さらに#27石井との2メンゲームで#0オーガストがダンクを叩き込んで、2Qも主導権を握る。
島根#6北川に3Pシュートを決められるが、リッチマンHCがすかさずタイムアウトで流れを切り、#0オーガストのダンク、#10レイマンの3Pシュートで畳み掛ける。
粘り強いディフェンスで島根にタフな状態でシュートを打たせてはリバウンドを回収し、#1中村の3Pシュート、#11久保田のドライブと多彩な攻撃で点差を縮めさせない。#0オーガストの連続得点で18点リードしてオフィシャルタイムアウトに入る。
島根#3安藤の3Pシュートで12点差まで追い上げられるが、#43イがコーナー3Pシュートを沈め、#54ガードナーのファストブレイクでリードを17点に広げる。その後も#54ガードナーがボーナススローで得点を重ね、ファストブレイクから#10レイマンがダンクをお見舞い。38–52でハーフタイムを迎える。