B1リーグ・シーホース三河、ホーム開幕節で三遠ネオフェニックスに悔しい連敗を喫する
―試合結果―
2024年10月13日(日)
三河 ● 71 – 81 〇 三遠
(三河通算成績 2勝2敗)
1Q 三河 19–14 三遠
久保田が攻守にアグレッシブにプレー、試合の流れを掴む
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。
#7長野が欠場する中、立ち上がりから#11久保田がアグレッシブなプレーを見せ、三遠#24 佐々木から立て続けにファウルを誘発。さらにタイミングよくカットインして#19西田(優)のパスを呼び込み先制点を挙げる。
タイトなディフェンスで試合開始からの約2分半の間、三遠に得点を与えず、#54ガードナーのフリースローで4-0と先行するが、三遠#5大浦の3Pシュート、#5大浦と#1メイテンの2メンゲームで4-5と逆転される。
残り4分半に#11久保田の3Pシュートで同点に追いつき、#18角野のフリースローで再逆転。その後は一進一退の展開が続くが、残り2分に#54ガードナーのスクリーンを生かして#10レイマンが3Pシュートを射抜いてリードを広げる。
終了間際にはここまで3Pシュート確率80%の#18角野がタフな体勢から3Pシュートを決め切り、会場を沸かせる。
2Q 三河 42–36 三遠 (三河 23–22 三遠)
ガードナーが13得点とインサイドで存在感。6点リードで後半へ
スタートは、#10レイマン、#18角野、#16西田(公)、#27石井、#54ガードナー。
三遠に先制されるが、#16西田(公)がバスケットカウントで対抗。三遠#24佐々木の連続得点で22-22と追いつかれるが、タイムアウトで三遠の勢いを止めると、#19西田(優)が勝ち越しの3Pシュートを決める。
三遠のオールコートプレスでボールを失い、#1 メイテンのボーナススローで再び同点とされるが、#54ガードナーが3Pシュートとバスケットカウントの連続得点を挙げ、鋭いパスで#0オーガストのゴール下をアシストしてリードを広げる。
その後も#54ガードナーは力強いアタックで得点を重ね、残り2分半に#13須田のフリースローでリードを7点に広げる。三遠#15兪の3Pシュートで応戦されるが、#54ガードナーがオフェンスリバウンドで返上し、6点リードで前半を終える。