B1リーグ・シーホース三河、中地区首位のアルバルク東京との対決は1勝1敗のタイ、連敗を止める
―試合結果―
2024年11月3日(日)
三河 〇 76 – 65 ● A東京
(三河通算成績 7勝4敗)
1Q 三河 16–11 A東京
立ち上がりからエナジー溢れるディフェンスで主導権を奪う
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。
出だしからエナジー溢れるディフェンスでA東京のペースを狂わせ、#13須田の3Pシュートで先制する。A東京#3テーブスにドライブから得点されるが、#0オーガストのアタック、#32シェーファーのオフェンスリバウンドで7-2とリードする。
その後は両チームともに強度の高いディフェンスを遂行して膠着状態が続くが、残り3分に#11久保田がファウルを受けながら3Pシュートを突き刺し、フリースローも確実に決めて“4点プレー“を完成させる。
A東京#77グダイティスにセカンドチャンスから加点され、#2大倉の3Pシュートで11-9と2点差に迫られるが、#54ガードナーがパワーでねじ込んでリードを譲らない。
A東京はタイムアウトを取るが、オールコートでプレッシャーをかけてボールを奪い、#54ガードナーがボーナススローを着実に決めて15-9と突き放す。
さらに#27石井が鋭いドライブでフリースローを獲得して得点を積み上げるが、2メンゲームからA東京#77グダイティスに決め返され、5点リードで1Qを終える。
2Q 三河 39–26 A東京 (三河 23–15 A東京)
開始から4分半を無失点に抑え、ガードナーを中心にした攻撃で二桁リードを奪う
スタートは、#7長野、#10レイマン、#18角野、#27石井、#54ガードナー。
#54ガードナーのアタックで先制点を奪う。さらに#7長野が相手のディフェンスをかいくぐってリングにアタック、ファウルを獲得して得点を積み上げていく。
守っては#10レイマンがブロックショットで#77グダイティスのシュートを落とすなど、開始からの4分半の間A東京に得点を与えず。#27石井のスティールから#10レイマンがディープ3Pシュートを射抜いて23-11と二桁リードを作る。
その後も#27石井がドライブで切り込んでファウルを誘発。#54ガードナーのアタックでリードを16点に広げる。
29-13で迎えたオフィシャルタイム明け、A東京#22ロシターのリバウンド、#75小酒部の3Pシュートで反撃を浴びるが、#54ガードナーのボーナススローとアタックの連続得点で突き放す。
A東京は#9安藤の3Pシュートでしぶとく食らいつくが、ショットクロック残り0.3秒のエンドスローインから#13須田が3Pシュートを決めてアリーナを揺らす。さらに#11久保田が終了のブザーと同時にハーフコート手前からロングシュートを射抜き、会場のボルテージをさらに高めてハーフタイムに入った。