B1リーグ・シーホース三河、敵地で群馬クレインサンダーズと白熱の戦い、1勝1敗の痛み分けに終わる
―試合結果―
2024年11月10日(日)
群馬 ● 68 – 78 〇 三河
(三河通算成績 9勝5敗)
1Q 群馬 10–22 三河
オーガストがリバウンド7本を含む活躍を見せ、二桁リードを築く
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。
群馬#25ターズースキーのダンクで先制されるが、#0オーガスト、#54ガードナーのフリースローで2-3とリードを奪う。さらには#0オーガストが積極的にオフェンスリバウンドに飛び込むと、#19西田(優)が3Pシュートを射抜き流れを引き寄せる。
開始4分、#54ガードナーがディフェンス2人に囲まれながらも強烈なパワーアタックで押し込み4-10とリードを広げる。
群馬がゾーンディフェンスを展開する中、すかさず#13須田が3Pシュートを決める。#11久保田も鋭いドライブから得点を挙げ、群馬はタイムアウトを要求する。
#7長野がドライブから#0オーガストのダンク、#32シェーファーの得点をアシストすると、残り35秒には#0オーガストが3Pシュートを射抜いて、10-22と二桁リードを築き最初の10分を終える。
2Q 群馬 37–38 三河 (群馬 27–16 三河)
群馬のオールコートディフェンスに苦しみオフェンスが停滞
スタートは、#7長野、#10レイマン、#18角野、#32シェーファー、#54ガードナー。
群馬#0藤井の連続得点、#25ターズースキーのバスケットカウントで19-25と一桁差に押し戻される。
開始3分半、#19西田(優)がロング3Pシュートを沈めると、#0オーガストが弾いたリバウンドから#54ガードナーが得点を挙げ主導権を譲らない。
オフィシャルタイムアウト明け、#54ガードナーのフリースローで21-32と再び二桁差に押し返すが、群馬#0藤井のアタックを止められず群馬を突き放し切れない。
その後もオフェンスが噛み合わず得点が停滞、群馬#0藤井、#25ターズースキーに得点を稼がれ29-33と4点差まで迫られる。
残り55秒、群馬#9辻の3Pシュートを許すが、#10レイマンがすぐさま3Pシュートを返上。しかし残り21秒、群馬#0藤井に3Pシュートを決められ、37-38と1点差に詰め寄られハーフタイムを迎える。