B1リーグ・シーホース三河、敵地で群馬クレインサンダーズと白熱の戦い、1勝1敗の痛み分けに終わる

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3Q 群馬 55–56 三河 (群馬 18–18 三河)

激しいリードチェンジを繰り広げる中、レイマンの連続3Pシュートで前に出る

スタートは、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。

#0オーガストがリバウンドで奮闘し先制する。群馬#25ターズースキーにリバウンドから得点されるが、#54ガードナーがミスマッチを活かしたアタックでバスケットカウントをもぎ取る。

#0オーガストが狙い澄ましたスティールからそのまま強烈なダンクを叩き込みと、開始4分には#0オーガストが個人技で打開しチームを勢い付ける。

しかし、群馬#9辻、#25ターズースキーに一挙8得点を稼がれ、49-47とリードを奪われる。

#19西田(優)が3Pシュート時のファウルから、フリースローを沈めてリードを奪い返すが、群馬#32ティーマンの連続得点で再逆転を許し、目まぐるしいリードチェンジが繰り広げられる。

三河のタイムアウト明け、#27石井のキックアウトから#10レイマンが3Pシュートを決め切ると、ラストプレーで#10レイマンがタフな3Pシュートを突き刺し逆転に成功、55-56で4Qに突入する。





4Q 群馬 68–78 三河 (群馬 13–22 三河)

長野が攻守にわたり躍動、群馬を突き放し快勝

スタートは、#7長野、#10レイマン、#18角野、#27石井、#54ガードナー。

#32ティーマンを中心に反撃を図る群馬に対して、#7長野、#54ガードナーのホットラインで対抗すると、開始2分半にはアーリーオフェンスから#18角野が3Pシュートで応戦し59-63とリードを広げる。

群馬のタイムアウト明け、#7長野の鋭いパスが#27石井の得点をお膳立て。さらには#7長野が3Pシュートを射抜きチームを鼓舞する。

群馬#25ターズースキーにインサイドで反撃されるが、#27石井がすぐさま3Pシュートを返上し、61-71と群馬を突き放す。

オフィシャルタイムアウト明けも、ディフェンスの強度を落とさず群馬の24秒バイオレーションを誘発すると、残り2分半には#7長野のスティールから#10レイマンのダンクが炸裂し、群馬に反撃の隙を与えない。

その後も#10レイマンと#54ガードナーのコンビプレー、#7長野の3Pシュートで群馬の追従を許さず、68-78でGame1のリベンジを果たした。

シーホース三河 ヘッドコーチ ライアン・リッチマン  試合後コメント

昨日よりも間違いなくディフェンスが良かったです。アイデンティティを保ってプレーをすることは自分たちにとって大切なことなので、それができて良かったです。4Qのようなパフォーマンスが出せたことも素晴らしかったです。

-昨日の敗戦から、どのような部分を意識して臨みましたか?
敗戦を見直して、選手・スタッフ共に、その後の反応がしっかりとできるチームだと思っています。

先日のA東京戦もGAME1を落としてしまいましたが、その後カムバックすることができています。

自分たちが今後やっていかなくてはいけないのは、それをコンスタントにできるチームになっていくことです。このように戻ってきて戦うことができるということが、将来的に自分たちにとっての最高のバスケットボールができるようになっていくことだと考えています。

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