B1リーグ・シーホース三河、仙台とのアウェー2戦を制し5連勝を飾る!
―試合結果―
2024年12月8日(日)
仙台 ● 64 – 81 〇 三河
(三河通算成績 13勝5敗)
1Q 仙台 19–21 三河
久保田がオフェンスで存在感を示す
スターティング5は、#0オーガスト、#11久保田、#13須田、#19西田(優)、#54ガードナー。
序盤から#11久保田が積極的にドライブで切り込みオフェンスを牽引する。仙台#15渡辺の3Pシュート、ターンオーバーからの失点で7-4とリードを奪われるが、#11久保田が3Pシュートで応戦する。
開始4分半、#0オーガストが果敢にドライブを仕掛けると、#11久保田との2メンゲームから#0オーガストがフリースローを獲得。さらには、足を使ったディフェンスで仙台のミスを誘発し、#0オーガストの華麗なステップインで10-12と前に出る。
三河のタイムアウト明け、#10レイマンが3Pシュートを射抜くが、仙台に一挙7得点を稼がれ17-15とリードを許す。
三河が決めれば仙台も決め返す一進一退の攻防が続く中、残り30秒にハードなディフェンスから仙台のタフショットを誘うとアーリーオフェンスを展開、#10レイマンがレイアップを決め19-21とリードして1Qを終える。
2Q 仙台 36–43 三河 (仙台 17–22 三河)
セカンドユニットが躍動しリードを拡大
スタートは、#7長野、#10レイマン、#18角野、#32シェーファー、#54ガードナー。
仙台にインサイドを強調され逆転を許すが、#7長野が3Pシュートを返上、#10レイマンも柔らかなユーロステップを披露し、23-26とリードを奪い返す。
仙台#7キッドのバスケットカウントに対して、すかさず#10レイマンが強気のドライブからバスケットカウントをもぎ取り両者が激しくぶつかり合う。開始3分には、#54ガードナーもリバウンドでファイトし徐々に仙台を引き離す。
ゾーンディフェンスで仙台のオフェンスを停滞せると、#7長野のキックアウトから#18角野が冷静に3Pシュートを決め切り、28-37とリードを拡大する。
しかし、その後はオフェンスが噛み合わず得点が伸び悩む。仙台のインサイドアタックに苦しむ中、#10レイマンが3Pシュート、#13須田がフリースローを沈め36-43で試合を折り返す。